介護に関係ない話 ⑥ ようやく光開通
nuro光に申し込んで半年、ようやく外工事の日が来た。午後1時から5時の間の予約で、時間が確定し次第、連絡が来ることになっている。午前中に用事を済ませようと外に出たら、3か月前に外工事に来ていた男性と鉢合わせた。たまたま、近所の家の開通作業に来ているようだ。 その時の記事↓
車で出かけようとすると、その男性が近づいてきて、窓をたたかれた。
「この前、支線がなくて工事出来なかった家の方ですよね」
「そうです」
「まだ入っていないみたいですね」
「え?」
「前と状態が変わってなくて。でも予約取られてるんだから、配線完了の連絡があったってことですよね。お客様から完了の連絡をされたりしてますか」
「いやいや、まさか」
手違いなのか見込み発車か分からないが、要は準備がまだ出来ていないということ。今からまたNTTに配線の依頼電話なんて、一体いつまで待ったらいいのよ!! さすがに腹が立ってきた。この人にイラついてもしょうがないんだけど、「もういい! やめた! nuroのばーか」と喉まで出かかった。
男性は、「僕からNTTに連絡しますね」という。「でも今日の仕事にはならないですよね」と返すと、「すぐしてくれるように頼んでみます」とのこと。ここまでこれだけ時間がかかっているのに、そんなすぐ動いてくれるわけないだろうと思っていたら、「12時までには配線します」との返事を得たらしい。何だそれ。逆に解せないな、その速さ。
結局午後イチで工事は完了し、自宅のネット環境は超快適になった。モバイルWi-Fiの時はぐるぐる回るマルを見ながら待つこともしばしばだったけど、もうそんなストレスはない。「もういい! やめた!」とは言わなくて良かったか。
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