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「綿の花」と「綿花」


6月の中頃、父の日のプレゼントを買いに播州織のお店に行った時、コットンフラワーの種をもらった。

ふわっとわたを纏ったような変わった種。写真を撮り忘れてしまい悔やまれる。

自分で育てる自信もないので、植物を育てるのが得意な母に渡した。
7月末、花が咲いたよ!と連絡が来た。

綿の花
母からの写真
白が今から開く花ピンクが終わった花
早速実家へ綿の花撮影に。私が行った時はピンクしかなかった
白く咲いてるところを見たかった


咲いてる花は芙蓉に似てるそうだ。そういえば酔芙蓉もしぼむ時はピンク。


そして8月28日、母から綿が出来たと写真が送られてきた。

もう出来たんだ!早い!

この綿が綿花。

綿花
母撮影
8月末
母撮影


そして収穫…

ふわふわのコットン


1年を二十四等分したものを二十四節気、さらにそれを三つに分けたものが七十二候

七十二候では綿の実が弾け綿花がのぞく時期(8月23日から8月27日ごろ)を

わたの はなしべ ひらく

と言う。

漢字ではこう書く

ハナシベが漢字に変換できなかった。
調べたら花のガク、いかだという意味がある。弓の手で握る部分をいう。
とあった。
私の愛読書より



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