kusakami

30代女性、夫と二人暮らし(子ども欲しい)、会社員 来年の春頃から夫の駐在についてロン…

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30代女性、夫と二人暮らし(子ども欲しい)、会社員 来年の春頃から夫の駐在についてロンドンに住む予定 日々感じたことをただ綴ります

最近の記事

京都・大阪の旅 2日目

京都で泊まり、2日目は朝カフェからスタート! The Bridgeという7:30からやってるお店で朝ごはん。 朝ごはんの種類が3つもあって量もちょうど良く、店内の雰囲気も落ち着いててお気に入り。おすすめはカウンター席! 午前中はカフェイン断ちをしてるけど、久しぶりに朝からブレンドコーヒーを飲んだ。香りと美味しさが本当に体に染み入るんだよなぁ。 ところで、私は自分の家のベッド以外では著しく睡眠の質が落ちるタイプ。 一睡もできないというわけではないけど、脳が覚醒したままって

    • 京都・大阪の旅 1日目

      仕事の資料で「internship」という言葉を見かけてから、Nicki mimajの「Starships」という季節外れの曲が頭の中で流れている。 「ships」しか合ってないのに...。 テンション爆上がりするからいいけど。 さて、この3連休に夫と京都・大阪に旅行をしてきた。 秋晴れの、半袖がすごく気持ちいいけど、実は最高・最低気温の差が10度近くあるそんな2日間。 京都に着いてすぐ、腹ごしらえとして明石焼きを食べた。5年前くらいに食べたときは味が薄くて物足りなく感じ

      • イライラの原因(仮説)

        最近イライラすることがすごく増えた。 イライラというか、色んなことに対して噛みついたり、上から目線で考えたり、懐疑的に見たり。 基本的に、こだわりが強くて斜に構えて穿った見方をしがちな人間ではある。でも最近はなんかいつもに増して何にでもイライラしているような感覚。 そんな気持ちを抱いていた矢先、ふと急に「難しい本が読みたい」という小さな衝動に駆られた。本屋でふら〜っと探してみようかななんて考えつつ、本棚に目をやると読みかけだった「サピエンス全史」を発見。上は読み切ったけ

        • 最近撮った写真たち

          noteのために撮っておいた写真を放出。 最近の出来事。 付箋を買った 本を読む時に使いたくて付箋を買った。 何を買うにも、結構真剣に「本当に使うのか?」「気に入ってるか?」と自分に問いかけながら探すので時間がかかる。そういう時間がすごい楽しいけど。 この付箋は、色の組み合わせがすごく気に入った。まず緑と白の組み合わせが好きなんだけど、そこに青が加わると爽やかさがグッと増す。さらに模様という要素が足されるとすごく雰囲気が出るというか、アクセントになって組み合わせとして成り

        京都・大阪の旅 2日目

          読書感想文 「好き」を言語化する技術

          noteを書くようになって文章力を上げたいと思い手にした本、 三宅香帆さんの「好き」を言語化する技術。 具体的なハウツーが載っている本なので詳細は書かないけど、自分にとって印象に残ったことを2つ記録! まず、「クリシェ」について。 読んだ時、ピーンと来た。私が抱いていた違和感というか、noteを書くときにぼんやりと意識していたこと。 「小さな幸せ」「丁寧に暮らす」「自分の機嫌を取る」とかそう言うのも、クリシェにあたるのでは?って思った。なんか、色々なところで語り尽くさ

          読書感想文 「好き」を言語化する技術

          とある日のランチ会

          しばらく懸念していた会社のイベントが終わった。部署内のランチ会で、月替わりの幹事が回ってきたのだった。 やることといえば、会議室の予約、ランチの手配、当日の司会進行くらい。でも、キャパ無し人材にとってはこの小さなイベントでも結構心労があって、数週間前から心の片隅でずーっとソワソワしてた。 キャパ無し、心配性なくせにこだわりが強い。 だからどんなお弁当を手配するかめっちゃ悩んでしまう。ビーガンのオプションを付けられたら新鮮かな?とか、リターナブル容器にしてゴミ削減っていう切

          とある日のランチ会

          体外受精の記録 #9

          今日は子宮鏡検査!イエーイ ブログとかを読む限り、卵管造影検査より痛いとか書いてる人もいて結構ビビっていた。 重い生理痛くらいですって看護師さんにも言われていて、それは普通にいやだなぁとドキドキ。 病院に着いてから、検査を終えるまでなんと30分! いつもは諸々でめっちゃ待たされるけど、今回は心の準備をする間もないままにあれよあれよと進んでいった。 検査はと言うと、やっぱりめっちゃ痛い!!重い生理痛、的確!! 生理痛は寝っ転がって体を丸めるからこそ逃がせる痛みであって、内

          体外受精の記録 #9

          2024年9月のこと

          9月もあっという間に終わっちゃったなあ。 やっと少し涼しくなってきて、夏が終わっていった。 今月は、不妊治療で採卵をしたのが大きな出来事だったな。 たくさん薬を飲んだり準備してきて当日も痛かったけど、今ではそれが遠い昔のように感じられる。 排卵日を気にする必要がなくなって、でも着実に前進している感覚があるからメンタルが安定しているのかもしれない。 体外受精はメリハリがすっごい。 一方で、仕事へのやる気が全然保てない1ヶ月だった。 理由は明白、12月で辞めるから。 そ

          2024年9月のこと

          「地面師たち」を見て

          (最後にほんの少しだけネタバレあり) Netflixにて「地面師たち」を見た...... 友達と朝から朝食ビュッフェに行き、その後レンタルスペースを借りて一気見した 一気見したせいか、余韻がすごい。 興奮と衝撃でまだ心がソワソワしている。いつも見ているyoutubeのVlogを見ようとしたけど刺激が足りなさすぎて今はちょっと見れなくなった。頭が痺れてしまっている。 ストーリー展開の面白さもさることながら、やっぱり地面師という存在の興味深さに釘付けだったと思う。 商材

          「地面師たち」を見て

          電車を、突然降りる

          急に手先が冷たくなり、読んでた本に全く集中出来なくなる。呼吸を深く意識してもあんまり変わらない。ちょっとやばいかな?と思い、何だっけーこれと考えていたらふと分かった。 貧血だ 朝の通勤電車、乗る人はいても誰も降りないような駅で人をかき分け降りた。水を買って椅子に座って深呼吸。 5分くらいして、やっと落ち着いた。周りに吹く風の心地よさを感じられるようになった。 ほとんど降りたことの無かった駅、山手線並みに電車が来る。知らなかった。 貧血めっちゃ久しぶりだったーー。病み上

          電車を、突然降りる

          5年後の仕事のこと

          久しぶりに会社の先輩と飲んだ。 言おうって決めてたから、ロンドンに行くことも話した。そこまで驚いた感じではなくて、ちょっと安心した。きっと他人からしたらそこまで大きなことではないんだろうと思えて心が軽くなった。 先輩は今の部署の採用担当もやってて、色々と教えてくれた。アルムナイ採用があるとは言えど、だんだんと採用の要件は厳しくなっていて5年後の私がそのままの状態で採用してもらえるとは限らないらしい。デザインツールが使える・英語が話せるくらいは前提の上で、アルムナイとしての

          5年後の仕事のこと

          体外受精の記録 #8

          採卵から2週間と1日後、生理がきた。早まるとも聞いてたけど、本当にいつも通りのタイミング。 量は1〜2日目はいつも通り多めで、3日目以降は急に減って普段で言うところの5日目くらいの量しかなくなった。風邪引いて1日中寝込んでるタイミングだったからかなりありがたかった。 そして今日は久しぶりの通院! 移植に向けて、子宮の状態を確認するための子宮鏡検査!かと思いきや、今日は検査の予約取りと同意書・当日の説明とボルタレンを貰うだけだった。30分もしないで終わった...。 まじか

          体外受精の記録 #8

          風邪をひいた

          夫にうつされて風邪をひいた。 せっかくの祝日に、朝から翌朝までほぼベッドにいた。 だいたい去年くらいまでは、風邪をひくと 喉の痛み→乾いた咳と鼻詰まり→痰が絡んだ咳→完 という流れが定番だった。 でもここ最近(やっぱり30代になってから?)その定番の流れが崩されつつあるような気がする。発熱することがまず増えた。あとは喉の痛みから咳への移行がスムーズじゃなくなった。その分鼻詰まりが減った。かぜ薬にも頼りたくなくなった。 加齢に合わせて、ウイルスや菌との戦い方が変わってきたん

          風邪をひいた

          マイルで参る出雲大社

          ある時noteで、妊活がうまくいってお礼参りをしてきたという記事を見た。 お礼参り.……………..ピーン! 遡ること4年前、誕生日のひとり旅で出雲大社に行ったその1ヶ月後に、夫とマッチングアプリで出会ったことを思い出した。 夫との縁をつないでくれた出雲大社にお礼参り行きたい!!と思い立ち、日帰りでの島根旅行を決めた。ちょうどロンドンに行く前に溜まっていたマイルを使っちゃおう!ということで、片道の一人分をマイルで購入。(言うほど溜まってない) その旅の記録。 当日は

          マイルで参る出雲大社

          読書感想文「継続するコツ」

          本ではなくて、坂口恭平さんのnoteのマガジン「継続するコツ」を読んだ。 坂口恭平さんのことはいつかは忘れてしまったけど、何かのきっかけで知って以来、躁鬱大学、まとまらない人、自分の薬をつくる、いのっちの手紙、苦しい時は電話して、cook を読んだ。 坂口恭平さんの考え方を知ってから、すごく感化されて、何というか馴染んで来た感じがする。 noteを初めてからずっと、心の中に「どうせいつかは飽きてやめる」という諦めの感覚みたいなものがあって、続けることへのハードルの高さ、

          読書感想文「継続するコツ」

          覚醒の、朝

          明け方、寝返りで一瞬目が覚めたとき 「あれ...?あの仕事の締切いつだっけ...?」と脳内にビビっと走り、途端に覚醒。 仕事のことが気になりすぎたのでとりあえず納得するまで頭の中で処理して、二度寝しようかと思ったけどもう無理だった。 いつもより1時間早く起きて出社。 つくづく思う、私は本当にキャパが小さい。 出来ることの量も少ないし、与えられた仕事を過大評価して多く見積もってしまいすぐ慌てる。 心配性とも言える。常に何かしら仕事における不安を抱えていて、些細で優先順位が

          覚醒の、朝