空気を読む(同調圧力)
この記事を読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
クルトワです。
最近マスクしろー!自粛警察~!など、周りからの視線が厳しくなってきましたね。
そんな中で、ふと感じた空気を読むことについて書いていきます。
目次
・空気とは
・空気の源流
・読むべき空気
・まとめ・空気とは
よく耳にする、空気を読むという話、、、僕は結構その空気に敏感なんですけど、あえて空気に逆らったらどんな状態になるのか実験したくなるタイプでした。
ですから、高校生の時によく空気が読めないって言われていたんですけど、今の流れならコッチが正しい、だからこそ逆の選択肢をとってみよう。
そうやって3年間を過ごしました。はた迷惑ですね(笑)
・空気の源流
検証してきた僕が思うに、空気とはコミュニティが作り出した共通の意思(全体意思とでも呼びますか)です。
コミュニティがどう動きたいか、もしくはそのコミュニティの支配者がどっちに動かしたいか。
要は、時代の流れだったり社会の流れを作り上げる道具だということです。
これが空気の源流だと思います。
大抵の人はコミュニケーションが取れますから、空気を読む事は8割方できると思います。特に日本人は島国という、他者と同調しなければ生きてこれなかった文化を持つので、海外よりも全体意思が発達しやすい環境です。
また、排他的なので人と違ったりするとすぐ村八分に合います(笑)
・読むべき空気
では、空気に支配された(?)日本では、全ての空気を読まなければいけないのかというとそうではありません。
ぶっちゃけ個人の道徳観念を超越してしまうのが空気を読む(同調圧力)事だと思います。
例えば「いじめ」を見ても、中々それを止める事はできませんよね。
もしそれを止める事ができたら、もし自分がいじめられていたら、その人は被害者にとって永遠のヒーローであり、一生信頼をおける友人になると思います。
結局何を言いたいかと言うと、読むべき空気と読むべきでない空気をしっかり判断しようという事です。
じゃークルトワ、その判断基準はどうすんねん!って思うそこのあなた!
…仰る通りです。
大抵の情報発信者なら、問題提起のみで、具体的な解決策は示さず、自分で見つけてねって書いて終わりですよね(笑)
この解決策、つまり道徳基準は本当に個人に依存します。
ただそのうちの一つとして、僕の基準もあるんだー程度に思ってください。
僕の根幹は仏教です。そう、ブッダさんです。
近しい考えはアドラー心理学です。
『全てを愛し、全ての役に立て。』
この一文を言葉にするまでに、多くの前提がありますけど、ここでは割愛します。(これ自体は仏教とも少し違う?キリスト教に近い?)
これを軸とし、その空気は誰かを不幸にしていないか、愛する人に迷惑をかけないか、僕はそのように判断し、その空気に乗ったり跳ね返したりしています(笑)
・まとめ
結局、現在のマスク至上主義に賛成しています。もし僕自身がコロナに感染していた場合、職場の大切な資産(社員は人的資本)を損ないかねません。
それを回避する為に、マスクを装着しています。市中感染のベクターとなってしまったら、経済活動再開を止めてしまい、結局は愛する人の障害となってしまいます。
このように考えてみると、今の空気にも、読むべきものがあったり無かったり判断できるのではないでしょうか。
もちろん自己中心的な考えを持ってしまうと、ニセコでパーティーを開いたデヴィ夫人のように、その後ニセコと俱知安が壊滅させてしまいます(笑)
是非それだけは避けましょう!そして他人を愛しましょう♪
~おわり~
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