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エクセル家計簿の作成
エクセル家計簿の作り方
今までの収支を一目でわかる図にして生活の何かの役に立てたい。(プライバシー保護のため金額については伏せています。)
銀行のWEBダイレクトサービスから入出金のCSVデータをダウンロードする。(可能かどうかは銀行に問い合わせる、セルフでできる場合は各銀行のマニュアルを参考にしてください。)
エクセルでCSVデータを加工する。
ここまではmacOSでもできるが、グラフにする場合で折れ線グラフと棒グラフを組み合わせたいときはwindowsOSでしかできないので、実機またはParallelsを使って、windowsOSを立ち上げる。
グラフの概要
家計簿の図はこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1699444265511-pKq8jO7aIg.png?width=1200)
2021年7月にハローワークから再出発したところから現在までの3年4ヶ月の入出金の様子がグラフになった。
棒グラフは、入金や出金など前後の蓄積と関係ない場合に使う、
折れ線グラフは、残高など、それまでの蓄積が関係するときに使う。
macOSとwindowsOSでのエクセルの違い
macOSの場合、折線グラフと棒グラフの組みわわせができない。
![](https://assets.st-note.com/img/1699444671566-y2WclsiYvx.png?width=1200)
windowsOSの場合、同じ画面で「ユーザー設定の組み合わせ」という画面になって、積み重ねる部分を折線グラフで、随時発生する部分を棒グラフにというデータの切り替えができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1699444606495-3t9CrC1Y6O.png?width=1200)
また、棒グラフが、重なって読みにくくなる場合、凡例項目(系列)の順序を変えることで棒グラフの重なり順を切り替えることができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1699444553177-yRusr1S7XA.png?width=1200)
また、windowsで加工した折れ線グラフと棒グラフの複合グラフは、そのまま同じデザインでmacOSに引き継ぐことができる。macOSの場合はグラフの作成方法が限定されているだけのようだ。
グラフの概況
2021年のハローワークから通常勤務に戻ったときは収入が右肩上がりに増えていた、2022年になると、医療費が数十万円かかり、資金が貯まるのに歯止めがかかった。2023年には、意を決してmacbook M2を40万円で購入し、2年に一度の家賃の更新手続きで12万円かかり、資金は一時的に下がる、また同時期から個人年金を始めたことと、所得税がやや増えたことで資金は当初に比べると貯まりにくくはなったが、資金の使い方について考えるべき場面でもあるようだ。
みずほ銀行の場合
![](https://assets.st-note.com/img/1699501133203-kD8B3s1fwC.jpg?width=1200)
みずほ銀行のアプリの場合は、3ヶ月が上限になっている。みずほダイレクト通帳の登録がいるという、予約を取る必要があり、毎月一回のログインも実情にそぐわない。
![](https://assets.st-note.com/img/1699519885173-IZcCHGONtu.png?width=1200)
そこでe-口座に替えるという手段があるが、今後の取引はスマートフォンやパソコンでも見られるようになるが、残高に関わってくる以前の取引は見ることができない、これはポスターの説明が分かりにくいので悩ましい。
![](https://assets.st-note.com/img/1699519897565-qYd95RUOgA.png?width=1200)
通帳を発行しない「みずほe-口座」に切り替え後、みずほダイレクト上で確認できるより前の明細を確認したい。
という疑問に辿り着けるかどうか、これは他の銀行で残高がおおよそ分かっているから、そういう風に疑問が持てるという気がする。
また、有料(注1)・・・現在、注1は無料という記述はとても難解だった、制度が複雑すぎると言わざるを得ない。
![](https://assets.st-note.com/img/1699519911990-xFAhNbaggK.png?width=1200)
また、みずほ銀行のチャットサポートがあったのは銀行が閉まった15時以降も対応しているので安心できるポイントだ。お金というのは個人情報に紐づいた記録で、特に浪費しなければ記録は無くならないということが再確認できてよかった。
とはいえ「取引明細証明書」は紙のデータで、残高と取引の金額を見ながらエクセルに書き写すのはかなり大変な作業だ。日々の取引の中で、「ルールの中であるべき銀行のかたち」を実際に預金する一人一人が持っておく必要がある。