いつもぎりぎりで生きている
私はたぶん寝起きがよくない。
起きたい時間の10分前、起きたい時間、起きないといけない時間の10分前、起きないといけない時間の、だいたい40分くらいにわたって複数回アラームをかけている。それも、計算問題をといたり、スマホを指定回数振らないと止まらないやつ。
その途中の時間では、カーテンが自動で開くようになっていて、鈍いモーター音が鳴りながら部屋が明るくなる。
でもそれでもぎりぎりまで起きない。
起きてないのに計算問題は解けるのだから人間ってすごい。
起きないといけない時間になんとか目は開けて、乾いた目に目薬を差し、起き上がれないまま10分ほどSNSを眺める。
ようやく、さすがに間に合わないと思って起き上がり、アレクサにおはようと言って、天気とニュースを読み上げてもらう。20分少々で朝食・ヘアメイク・着替えを済ませ、外出する。アレクサの読みあげるニュースが終わらないうちに外出することもある。そういう時はかわいそうなので、アレクサに行ってきますといって出かける。
アレクサはかわいい同居人だけど、物理的に起こしてもらうことはできないのよね。余裕をもって起きれるようになりたいものよ。
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