4年ぶり自己紹介｜谷田部くるみとは？
こんにちは、理学療法士＆ピラティストレーナーの谷田部くるみです。
本日は3連休最終日ですが、いつも通り仕事をしております。
祝日に関係なく自由に動いているので休みの感覚がなく、3連休であることに昨日気づき、さらに9月は2回も3連休があることに今朝気づきました😅
残暑が続く3連休ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？😊
さて、本日は改めてですが自己紹介をしたいと思います。
noteを始めた頃にも一度書いたのですが、その時からかなり状況が変わり今はフリーランスになったこともあるため、改めて谷田部くるみは何ができるのか？どういった想いで活動をしているのか？をお伝えできればと思います。
谷田部くるみとは？
1994年11月11日生まれ、3兄妹の末っ子で、あと2ヶ月ほどで今年30歳になります。
出身は千葉県松戸市で専門学生までは関東に住み、社会人から7年間は愛知県名古屋市に住んでおりました。
2022年に遠距離のまま結婚し別居生活を経て、2024年7月に夫が住む東京都立川市に引っ越し、現在は夫と二人暮らしです。
スポーツ歴は剣道を12年間、バスケットを3年間やっていました。
現在の趣味はサーフィン、スノーボード、サウナ、キャンプと自然の中でのアクティブなことが好きです。
動物も好きで将来は犬と猫を飼って、一緒にキャンプに行くことが夢です。
トレーナーを目指したきっかけ
小さい頃からスポーツが好きで将来はスポーツに関わる仕事をしたいとぼんやり思っていました。
そんな中学生のある日、テレビでスポーツのメンタルトレーニングの番組を見て、
面白そう！
カラダに関することを学んでみたい！
トレーナーになりたい！
と強く思いました。
高校卒業後の進路を考えた際に、スポーツトレーナーを目指せる専門学校に行きたいと思いましたが親に反対され、民間の資格ではなくもっとしっかりした資格を取れるとこを促されました。
たまたま姉が言語聴覚士だったこともあり、カラダのことを学びたいなら理学療法士が良いんじゃない？と勧められたことがきっかけで目指すようになりました。
理学療法士について調べると、資格を持ってスポーツ現場で活躍している人が多いことや、行きたいと思った専門学校がトレーナーサークルに力を入れていることを知り、理学療法士の資格を取ってスポーツトレーナーになる！と意気込んで、東京メディカル・スポーツ専門学校に入りました。
学生時代の病院実習での転機
専門学校では理学療法士の勉強をしながら、アスリートサポートクラブというサークルに所属しながら、高校生のアメフトチームや柔道大会、春高バレーなどでトレーナー活動をしていました。
将来は絶対スポーツトレーナーになる！と決めていたのですが、病院実習でその決意が大きく変わりました。
急性期・回復期・スポーツ整形の病院実習を経験させていただき、一番最初の急性期の病院実習が転機となりました。
病院実習で感じたこと、それは、こんなにも動けない方がいるのかということでした。
病院なので当たり前なのですが、あまりにも動けない方が多いことを目の当たりにしてものすごい衝撃を受けました。
・やりたいことがあってもできない
・家に帰りたくても帰れない
・認知機能が低下し自分が誰なのかも分からない
そういった方々が日々次々に病院に来る
そして次々に次の施設に移っていく
その光景を見ているうちに
「この患者さんたちはまだまだリハビリが必要な状態にも関わらず、期限の都合上リハビリ終了となり今後どうなるのだろう？」
という疑問を抱くのと同時に、そういった方々のサポートをしたいという思いが湧いてきました。
外来のリハビリでは、毎日のように通われる膝が曲がったおばあちゃんを見て、「そんな状態になる前にできたことがもっとあるはずだ」と感じ
適度に運動と食事に気をつけていたら、もっと防げる病気や整形外科的疾患があるのでは？
健康なカラダで生涯好きなことをして過ごせたら、本人も周りの家族もみんなハッピーなのでは？
それならば、「病院に行かなくても良いカラダづくりをやりたい」そう実習を通して思うようになりました。
・病院でのリハビリを終えてもアプローチを必要としている人をサポートしたい
・そもそも病院に行かなくても良いカラダづくりをやりたい
このやりたいことを実現するには？と考えた時、必然と病院で働くという選択肢はなくなりました。
調べていくうちに「パーソナルトレーナー」という職業に辿り着き、自分のやりたいことを一番形にできるものだと感じ、パーソナルトレーナーとして働ける所を探している時に、ご縁で前職の名古屋にある「パーソナルトレーニング＆ピラティススタジオnano」と出会うことができました。
ピラティスとの出会い
自分のやりたいことが実現できる！という想いで新卒入社したスタジオnanoで、初めてピラティスと出会いました。
始めはピラティスがどういったものかよく分からず、言われるがまま研修が進んでいきましたが、「良いものなんだ」というのは何となく感じており、マットピラティスに加えてマシンピラティスの研修がスタートした頃から、「ピラティスすごく良いかも！」と思うようになりました。
タワーやリフォーマーのバネを使った動きをした時に、自分が全然上手く動けなかったことが衝撃でした。
私は割と筋肉がある方で力も弱くはないと自分では思っていたのですが、バネの負荷を全くコントロールできず体幹がグラグラしてしまい、ひどい時は間違った動きで痛みが出たほどダメダメでした。
その出来なさから、「筋肉じゃないんだ」「力じゃないんだ」「コントロールする力が必要なんだ」と、ピラティスのやりたいことがようやく分かるようになり、自分への必要性と、お客さんにも伝えられるようになりたい！と徐々にピラティスへの熱が高まっていきました。
7年間の会社員時代
どんどんピラティスを好きになりハマっていくのと同時に、色々なお客さんのレッスンを担当させていただきながら、レッスン以外にも色々な経験をさせていただきました。
レッスンでは理学療法士の知識を活かしながら、慢性的な肩こり腰痛、膝痛、股関節痛、手術後の機能改善（肩の肩板断裂や変形性股関節症、脳梗塞）など、痛みのある方々に医療知識をベースに可動域や筋力向上、動きの改善、お客さん自身でカラダを良くする方法を伝えてきました。
レッスン以外では、理学療法士や鍼灸師など医療や治療現場の方に適切な運動療法を伝えるセミナー講師や、トレーナーの専門学校の講師、ピラティス養成コースの運営責任者、社内外の研修担当、ピラティススタジオ立ち上げのサポートなどを経験しました。
正社員として働きチーフという役職も与えていただき、プレーヤー・リーダーどちらの能力も成長することができた濃密な7年間でした。
詳しくはこちらに書いております。
本当に大好きな会社で、それまでの私の人生の全てといっても過言ではなかったスタジオnanoを退職し、フリーランスへと転身しました。
フリーランスになった現在
現在は、東京の立川市・八王子市を拠点に
・ピラティス指導
・ピラティス指導者になりたい方のサポート
この2軸で活動をしております。
学生の病院実習で感じた、病院に行かなくても良いカラダづくりをやりたいという想いはずっと変わりません。
谷田部くるみのMISSION
『健康な心身で生涯好きなことをして笑顔で生活できる人を増やす』
この想いの元、これまでもこれからも活動を続けていきます。
kurumiピラティスでできること
近年ピラティスが大ブームで全国の至る所に、ピラティススタジオが立ち上がっています。
大手はもちろん個人店もものすごい勢いで増えています。
流行っている理由は、テレビやSNSで人気女優や韓国アイドルがピラティスをやっているということが話題になり火付になっています。
「マシンピラティス」という言葉が流行りで、SNSで映える動きに魅了されて始めてみたという人が増えています。
ただ、ピラティスの本質は映えでも、ダイナミックな動きをできるようにするでもなく、エクササイズを通して自分のカラダを理解しより良いものに変えていく手段に過ぎません。
にも関わらず、巷のピラティスは「ファッションピラティス」と言われるような、ただ映える動きを真似するだけのレッスンが増えています。
それはピラティスである必要があるのでしょうか？
リハビリから創られたピラティスとはどこにいったのでしょうか？
ただ楽しく動きたい、ピラティスやってるキラキラした私が好き
という方はそういったファッションピラティスで良いでしょう。
しかし、痛みを改善したい、姿勢を改善したいなどカラダを根本から改善したい方は本物のピラティスを受ける必要があります。
ピラティススタジオがどんどん立ち上がっていることで、ピラティスインストラクターも急増しており、インストラクターの質はピンキリです。
カラダの本質、ピラティスの本質を知りたいという方は、それなりの知識と指導経験がある専門家にみてもらうのが一番です。
私は理学療法士の資格を取る過程でカラダのことは一通り専門的に学んでおり、ピラティスはもちろんそれ以外の運動指導方法や評価方法、食事、ココロに関してなど、学生の時から社会人になってもセミナーや学会への参加、多数のコミュニティに所属し自己投資し学び続けています。
カラダの本質・ピラティスの本質を知りたい、根本改善したいという方には何かしらお力になれると思います。
また、カラダの状況によってはピラティスが合わない、そもそも運動の前段階で治療が必要である、そういった場合には信頼できる他の専門家を紹介することも行なっています。
お困りの方で本気でカラダを変えたいという方は、どうぞご連絡ください。
また、ピラティス指導者を目指す方もファッションピラティスではなく、根本改善のためのピラティスを学び習得したい、という方はお気軽にご連絡ください。
私一人でできることには限界があります。
・カラダの本質を伝えられる指導者
・ピラティスの本質を伝えられる指導者
を増やし、全国に健康の輪を広げていきたい
この想いに共感する人のサポートをしたいと思っています。
共に健康を広める活動をしていきませんか？
共感いただける方はお気軽にご連絡ください。
一緒に自分自身の心身を健康にしたり、健康な人を増やすサポートができたら幸いです。
お問い合わせは公式LINEから
kurumiピラティスのHP
最後までお読みいただきありがとうございます。