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人も車もエアコンも、みんな同じ。

久しぶりの更新となりました。
タイトルにあるように、人も車もエアコンもみんな同じ。
今私が痛切に感じていることです。

コレ、どう言うことかというと、
要は、

「まめにメンテナンスしないと壊れちゃうよ」


ということなんです。

実は、
このところの暑さで、我が家のリビングのエアコンの効きが悪くなり、
冷風が出なくなったり、逆に、調子が良い時は、
冷蔵庫のようにリビングが冷え冷えになったりしていました。

そういえば、我が家も10年目。
夫曰く「エアコンの保証期間、確か10年だったような…」
慌てて保証書を見たら、「2023年12月」までが期限。

まだ間に合う!

ということで、早速連絡をし、
今日エアコン修理に来ていただきました。

結果、室外機の基盤の損傷で新しいものに交換していただき、
我が家のリビングはとても快適になりました。

工事や部品代は無料。保証期間が長かったので、
とても助かりました。
有難うございます。


快適になったリビング

作業員の方からアドバイスいただいたのは、
室外機も、炎天下の直射日光は出来るだけ避けるように。
真夏の直射日光で室外機の温度が上がると運転がストップします。
今回の不調も直射日光が原因かもしれませんとのこと。
とのことでした。

そういえば、2~3年前、
南向かいの家が取り壊されて日当たりがとても良くなったことに
気付きませんでした。
ホント、無関心ではいけませんよね💦


そう思うと、
今年に入って、私の身体が大きく損傷(くも膜下出血で手術入院)したのも
メンテナンスを怠っていたから。
長年にわたって、自分の身体の不調を見て見ぬふりしたツケが、
あまりにも大きすぎた。
そのことで今年前半は本当に自分の身体と向き合う日々となりました。

身体は生身。「大丈夫」という、いい加減な過信はいけません。
しかも50代になって20代の頃と同じ感覚でいては絶対にダメ。

小さな不調にもきちんと目を向けて、小さな悪い芽は早めに摘み取る。
ちゃんと治療をすることなのです。

今頃になって、痛烈にそう感じている私ですが、
実は、これをエアコンだけでなく、

私は「愛車」にも同じことをしていたのです。


今乗っている車の前の車は、色も形もお気に入りの「ベリーサ」でした。
中古で買ったにもかかわらず、
メンテナンスもそこそこに、乗るわ乗るわ、走り倒すわ、
ものすごい勢いで酷使していたのです。
片道60キロの実家と自宅を1日2往復したり、
往復120キロを7日連続とか。。。。
ほぼ毎日のようにその距離を往復。週に500キロ走るなんてザラ。


この車は、2020年。
可哀そうにも、力尽きて、
高速道路のトンネルの中でボンネットから煙を吹き、
トンネルを出た路側帯に緊急停車し、JAFに助けを求めたのでした。


生まれて初めて「発煙筒」を焚き高速道路の路肩。怖かった。
JAFとNEXCOの方には大変お世話になりました。


この車は、残念ながら結局廃車になりました。
気に入っていただけにとてもショックだったのですが、
車をこんな風に酷使したのは私です。
そして、3年後の今年、反省のない私は、
今度は自分の身体にも同じような目に遭わせたのです。

人生はフラクタル(相似形)と言われますが、まさにその通りです。
気付いて反省し、改善しないと同じことを繰り返すのです。

そんな過去の反省を今年は何度したか。。。。

私の生き方は、明らかに間違っていたのですね。。。
この車のことを思うと、私も「くも膜下出血」で
命を落としていても何ら不思議ではありません。

でも、今生きています。
生かされています。


「くも膜下出血」の手術からまもなく丸5か月。


大きな病気をすると、そのあと小さな不調が出てくると
聞いたことがあります。

まさにその通り。
この5か月、何もなく順調に回復だったようで、
実は、小さな不調は「一難去ってまた一難」という感じで
現れています。

前にもお伝えしましたが、
2月21日に退院して、1か月くらい経ってから、
朝目覚めた時、心臓病のような「胸が苦しい」症状が現れ始めました。
この時は、「くも膜下出血」の後遺症ではないかと
心配し、心臓専門病院を受診。

様々な検査の結果、それは心臓に異常があるのでなく、
自律神経がまだコントロール出来ていないとのことで、
「日にち薬ですよ」と専門医に言ってもらえ安心したこと。

詳しくは、このブログにも書いた通りです。
その心臓病のような症状は、今もほぼ毎朝、強弱はありますが
続いています。

私が信頼する漢方医学の主治医は、
「この症状の強弱があなたの身体のサイン。これで1日の動きの強弱を合わせなさい。」と言ってくださっています。

それで、自身の「体力の余力を残す」ということを念頭に、
毎日の生活を営んでいます。

そうして穏やかに過ごしつつ、仕事も再開しつつ、
という毎日だったのですが、

1週間ほども前から、
また一つ、心配なことが現れました。

何か「変なモノが見える」のです💦


左目の左端の視界に、
縦に長い鏡のような「銀色のキラキラ」が見えるのです。
それも、時々、ほんの一瞬。
ハッとして左を向いても何もない。
いったい何なのだろう???

最初は気にしていなかったのですが、
何度か見えるうちに怖くなりました。

「これも、後遺症?」

そうしているうちに、その「鏡のようなキラキラ」は見えなくなり、
今度は左目の視界に、「ガラスの亀裂」のようなものが見えるようになりました。

顔を動かすと、(目が動くと)同じようにその亀裂も動きます。

あまりにも気持ち悪く怖いので、
いつもお世話になっている眼科を受診しました。

「後遺症?」
もしや「網膜剥離?」

この得体のしれない不安との闘い。
病院に行くまでの怖さは、今年何度味わったでしょう。

眼科では、
視力や様々な機器で眼の撮影をしたりした結果、
「瞳孔を開いて眼底検査をしましょう。」という事になり、
検査をしていただきました。

結果は「異常なし」

「病的なものは見つからない」とのことで、ホッとしました。

「くも膜下出血」の後遺症ではなく、
恐らく、目の酷使や加齢によって、
「硝子体(しょうしたい)」=眼球の内側に満たしたゲル状の液体が、
加齢により少し固くなり、それによって出来た隙間に光が入ったり、
何かの影が映りこんでいるのでは?というのが医師の見解です。

眼底検査を受けたのは、今回2度目。
この前は1年ほど前で、
その時は右目。飛蚊症のような黒い点々が見えたことで受診。

結局、どちらも加齢と眼の酷使ということで納まりましたが、
私は、「眼も酷使していた」という事に気づき、
またまた大反省をしました💦

生身の身体なのに。
まだわかっていないの???

本当に、本当に、これじゃあ、私の身体を創ってくれた神様に
申し訳ない。
これからは、大事にしてゆきます。

昨日は、眼底検査のため、しばらく瞳孔が開いたままだったので、
ずっと視界がまぶしく、パソコンもスマホも早々に切り上げ、
早めに就寝しました。

今後も、無駄にスマホを覗くのを辞めようと思います。




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