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お片付け 翌日編
勝手に油が移動
1分弱で準備を整え放置した翌朝
・きちんと装置が動くのか!?
・油が漏れて大変なことになっていたら!?
とか、色々考えて、不安な気持ちもあったのですが、
油、見事に回収されていました!
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熟睡中にお仕事
初めて操作した時は
大丈夫なのか?
と心配もしたけれど、
一度も失敗無いので、
今では安心して熟睡しています。
私が寝てる間に働いてくれてありがたいです。
大切な待ち時間
で、
私が寝ている間に油が回収されていた訳ですが、
この待ち時間には
「油が冷えるのを待つ」以外にも
「油中の微細な揚げカス等が沈殿するのを待つ」
目的もあるそうです。
この装置、
底部に沈んだものを残し
上澄みだけを回収するシステム。
なので、一定時間静置後操作すると、
ろ過した時よりきれいな油が回収できて
効果的みたいです。
油回収後の中の様子は・・・
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ヒーター部分を跳ね上げると・・・
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すみません・・・お掃除サボり過ぎました(恥)
キレイな揚げカス
自分が掃除をサボった結果の、
大量の沈殿物に驚きでしたが、
それ以上に、
揚げカスの色がキレイなことが、
更なる驚きポイントでした。
揚げ物後掃除した時に出るごみ
もっと焦げた色だと思ってました。
しかも、ここに沈んでいるモノは
何度も加熱⇒冷却を繰り返した油から発生しているのに
全然黒ずんでいなくて・・・
(むしろ、美味しそう~と思える色)
揚げカス活用の可能性も
開発者の山田さんによると
クールフライヤーから出る廃物は
炭化していないので
有効活用できる可能性がある
というお話があるそうです。
このこと、実物を見ていて
大いに納得できる気がします。
その後の清掃作業
と、いうことで
底の沈殿物をはまとめて除き、
(焦げつきがないので、すぐ取れる)
取りはずぜる部品は水洗い、
はずせない部分はペーパータオルで拭き取り・・・
油槽の内側はアルコールで拭いた後、
お湯で絞ったフキンで拭くと、
元通りの美しさに!
いつもの揚げ物後の片付けを考えると
かなり楽ちんでした。
とっでも簡単なお片付け
こんなに楽ちんなので、
次回からの清掃は
山田さんの「毎日の清掃が基本」
との言葉に沿って・・・
・・・それに近い感じで・・・
やっていこうと思います。
揚げ物って、
後片付けを考えるとハードル高い料理だけど、
こんな感じだったら
もっと気軽に作れるなぁと思いました。