シャチのぬいぐるみを鞄に付けていたら褒められた件。
こんにちは。その昔、5本指靴下の指部分にきちんと足指を入れるのが面倒で、その手前までしか足を入れなかったもんで指部分をビレビレさせたまま歩いていた井上たまです。きちんと指を入れている人を見ると尊敬します(何のこっちゃ)。
それはそうと。先日、水族館で小さなシャチのぬいぐるみキーホルダーを買いまして。鞄に付けていたら、知人がすごいテンションで食いついてきました(汗)
なんでもその方はシャチの大ファンで、野生のシャチを見るために北海道ツアーに参加するほどだとか。推しがシャチってことですね。世の中、パンダ推しで上野や白浜に通い詰める方もいらっしゃるから、そのシャチバージョンというわけです。
でも巷でシャチのファンってそんなに聞かないせいか、その方はシャチ推しを全面には出していなくて、小さなキーホルダーをポーチに付けるのが精一杯だったようなんです。
しかし、そこまでのシャチファンでもない私が何も考えずに10センチ位のずんぐりシャチぬいぐるみを周りから見えるように堂々と鞄に付けているのが「素晴らしい!!」とその方は感じたようで、大絶賛されました。
……私はただ、シャチかわいいなーと思っただけなんですけどね。そこまでのファンでもないですし。でもええ歳して人目を気にせずピンクの帆布鞄にぬいぐるみを付ける、ある意味でのアホさって自分を幸せにしてくれるものだわ、と思いました。自分のしたいようにする、一般的な基準に合わせず自分基準で行く。これも自分軸のひとつ。
好きなものは好きと言える幸せ。かわいいものはかわいいと言える幸せ。あなたの、人に合わせない自分の幸せは何でしょうか。
今日も読んでくださってありがとうございます。井上たまでした。