噛みつく

お子様の、周りの人達との関わり方で、お困りの事はありませんか?

うちの子の場合、言葉が伝わるようになるまでのかなり長い間、噛みつくことがよくあり、私達もいつも腕や足に噛みつかれた傷や傷痕がある状態でした。

【考えられる理由】

・思い通りにならない時。

・伝えたいことが伝わらない時。

・構って欲しい時。

・パニックになっている時。

《対処法》

・先ずは、周囲と本人に危険がないかを確認し、様子を見ながら見守る。

・見守り後少しずつ、「大丈夫だよ」などの声掛けをし、本人が落ち着いてから、どうして噛みついたのかなど、ゆっくり話をしながら聞き出す。

本人が落ち着かないうちに無理矢理やめさせようとしたり、頭ごなしに叱っても、本人はパニックになり、更に噛みつく行為を続けることなるため。


💠プロフィール💠
真方光君(まがたひろこ)1978年生まれ    10歳の娘と2歳の息子がいます。
10歳の娘は、13qモノソミーという障害があります。
私と同じように療育されているお母様やそのご家族、障害や発達に心配のあるお子様と関わる方々に向けて発信しています。

オススメしている対処法や考えられる理由がもちろん全てではありません。

私や私の仲間のお母さん達の通ってきた道。

そこから拾い上げてきた対処法です。

全てのお子様に役立つかどうかは未知数ですが、ひとつのアイデアとしてお役に立てれば、大変嬉しく思います。

全てを網羅する事は出来ないかもしれませんが、私達が、何十というアプローチを何百回と試し、うちの子に効果が見られた事例をご紹介していきます。

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