寝ないことがある
お子さまが色々な理由により、夜眠らずお困りのことはありませんか?
また、そんなとき、どのような対処をとられていますか?
うちの子のある日の事例です。
娘が朝まで眠らず、家中をウロウロしたり、ずーっと声を出していたり、寝ている家族の顔や肩を朝方まで叩いて起こす!ということがありました。
風邪や喘息発作などの、体調的なことで朝まで寝れないということは今までも多々ありましたが、今回のようなケースはとても珍しいことでした。
【考えられる理由】
・体調的なこと。
・その日の夜便意があり落ち着かなかった。
・次の日のことが気になり、心配で寝れなかった。(歯科医や眼科医受診の前の日など)
《対処方》
・体調的なものはある程度仕方ないのですが、気持ち的なものは、何が嫌か、不安かなどゆっくり話を聞いてあげる。(もちろん親御さんの体調や状況にもよりますが、ゆっくり丁寧に話を短時間でも聞いてあげると、安心して眠ることが多いように感じます。)
・可能であれば朝まで付き合う。(オススメはしませんが、私たちが取っていた対処方です。ひとりで対応するのは体調的にも精神的にもかなり大変です!可能であれば、夜中担当、朝方担当や、何時間交代というようにできる状況がつくれるとより安心ですね。)
子どもの体調不良で、2、3日寝れないことはたまにありますが、次の日大事な仕事や用事があるときは本当に辛いですよね…。
また、このようなことを繰り返すと、自分自身も体調を崩してしまいます。
これでは本当にその後に悪い影響が出てしまうので、なんとか早く解決していきたいことでもあります。
💠プロフィール💠
真方光君(まがたひろこ)1978年生まれ 10歳の娘と2歳の息子がいます。
10歳の娘は、13qモノソミーという障害があります。
私と同じように療育されているお母様やそのご家族、障害や発達に心配のあるお子様と関わる方々に向けて発信しています。
オススメしている対処法や考えられる理由がもちろん全てではありません。
私や私の仲間のお母さん達の通ってきた道。
そこから拾い上げてきた対処法です。
全てのお子様に役立つかどうかは未知数ですが、ひとつのアイデアとしてお役に立てれば、大変嬉しく思います。
全てを網羅する事は出来ないかもしれませんが、私達が、何十というアプローチを何百回と試し、うちの子に効果が見られた事例をご紹介していきます。