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世界遺産note

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世界遺産という『扉』から旅に出る。クルクリ視点の学びと、壮大な妄想時空旅行シリーズ。
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#モンゴル帝国

世界遺産noteへの招待状

世界遺産noteへの招待状

自分の情報整理の為、完全自己満足世界遺産noteのサイトマップ作りました。

今後も投稿を続けていく中で随時アップしていきますし、過去の記事も少しずつアップデート、ブラッシュアップしていきたいと思います。

地球の生い立ち(クルクリ初期)先カンブリア時代

→バーバートン・マコンジュワ山脈
→シャーク湾
→フレーデフォート・ドーム
→グランドキャニオン国立公園
→カナイマ国立公園
→ウルル、カタ・

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クルクリ世界遺産note 第一巻

クルクリ世界遺産note 第一巻

第3話

今日訪れたのは、チンギスさんの命により兵站基地として造営され、後にモンゴル帝国の首都にもなったカラコルム。

ここから東は中国北部、西はアラル海、カスピ海をさらに超えて黒海沿岸まで、直線距離にしておよそ1万㌔!アジアとヨーロッパを席巻し、歴史上最大の帝国へ。

車や飛行機でさえ2時間も乗ってれば腰やお尻が痛いのに、ましてや馬。想像を絶します。

お。泣きながら馬で駆けていくのはボオルチュ

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クルクリ世界遺産note 第一巻

クルクリ世界遺産note 第一巻

第2話

ということで、まず訪れたのはコチラ↓↓↓

【グレート・ブルカン・カルドゥン山と周辺の聖なる景観】

地理的にはモンゴル北東部のヘンティー山脈中央部。
万年雪を戴き連なる山脈を遥か彼方に望む広大なステップ。
その緑の草原に映えるゲルの天窓からは煙が一筋立ちのぼる。
夕飯の支度だろうか。
馬を駆り羊の群れを追うのはテムジンこと幼き日のチンギスさん。
兄弟たちと無邪気に駆けるこの少年が、後に

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クルクリ世界遺産note 第一巻

クルクリ世界遺産note 第一巻

第1話

記念すべき最初の旅は、チンギスさんとのモンゴル帝国を巡る旅。

クルクリとチンギスさんとの出会いは、北方謙三『チンギス紀』でした。書店でアンテナにかかったのが『子午』だったので、かなり最近の話です。すぐに図書館で『火眼』を借りて一気読み。その後数ヶ月モンゴル生活が続きました。

(チンギスさんには内緒ですが、ジャムカが好きでした。)

さて、チンギスさん。クルクリの想像以上にグローバルに

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