アイロンビーズでランドセルを作りたかった
どうも。ククルクルルです。
久しぶりにアイロンビーズ記事を書きます。
何故ランドセル
最近のおもちゃとして、幼稚園2月号の付録である、『バベル』で遊んでいるわけですが、もうすぐ発売(既に発売してるかも)の3月号の付録がランドセル神経衰弱なんですよ。
なんだそれ...作りてぇ...
ってことで今回はアイロンビーズでランドセルを作ってみます。
ランドセルならほぼ箱型ですし、単色でも許されそうだったので、手頃かなと思いました。
ただし、唯の箱物は前回既に作っているので、今回はランドセルらしく開閉ギミックに挑戦してみます。
作ってみる
まずは図案を紙に書いて、その通りに並べます。
この時点で底となるパーツを並び忘れています。
前回は底無しだったからね...
今回はランドセルということで、高温で穴を全て塞いでみました。
結果、やりすぎてプレートの山が少し溶けました。
出来上がったパーツをグルーガンで接着していきます。黒色のランドセルということで、グルースティックの色を黒にしてみました。
前回使った透明なスティックと色が混ざるのが嫌だったので、グルーガン本体がひとつ増えました。
今後、グルースティックの色を増やすたびにグルーガン本体が増えていきます。嫌なのでなるべく回避したいです。
そして、相変わらず接着が下手です。慣れるまでに時間がかかりそう。
過剰に盛ってしまった分はカッターで切り、ヤスリで削りおとしました。樹脂ってヤスリで削るのは意外と削るの大変ですね。ヤスリの選定もし直さないといけないかもしれません。
また、図案の時点で設計を間違えていたので、過剰分はカッターで切り落としました。
泣きたくなりましたが、素材が柔らかく加工が楽な方なので助かりました。あと、こういう工程は、工作らしくて嫌いではありません。
開閉部分です。
タミヤのミニ四駆とかのネジセットを買って使いました。ちょうつがいのような箇所はビーズをそのまま接着しています。
ちゃんと開きました。
こう見ると、ドラクエのとあるモンスターみたいっすねw
閉めま・・・あれ!?
図案時点での設計が甘かったようです。本体と蓋の寸法が合ってねぇ()
さっきパーツをひとつ切断しなかった方がうまくいったのでは?
検証が必要ですね。
終わりに
今回はランドセルに挑戦しましたが、これは失敗でしたね()
でも失敗の過程を載せることで次に生かされるのではないかと思います。
開閉部分も接着などがうまくいかず、大分汚くなってしまいましたが、それでも開閉自体は上手くいったので良しとします。
次にリベンジするときは全体的にもっと綺麗に作ることはもちろんのこと、背負う部分のパーツも作ってみたいと考えています。
アイロンビーズの3次元作品は、ビーズという点をまず面にし、それを組み合わせて立体にするので、木材や金属による工作と異なり戸惑う反面、新しくて楽しいです。
バベルのアイロンビーズ化や、リクエストされたアンパマンシリーズなど他に作りたいものはたくさんありますので、今後も楽しく挑戦していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
-空想具現-
Project Liberte
代表 ククルクルル
ククルクルル Twitter @kurukukukururu
Project Liberte Twitter @liberte20140111
アンパンマンのために新しく色を増やしました。
なんかこう、人気のなさそうな地味な色が増えていってますw