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#105 朝日記 「私なりの究極の地元愛」「徒党や派閥が発生するロジック」 (2021/06/11)

6:50起床。1:22/4:39。

昨日は、元同僚とご飯を食べ、よく飲んだ。元同僚から、ちゃんと友人になれた気がした。なぜ、こんな簡単なことに気づけなかったのだろう。しかし、いつでも間に合う。今からでも、遅くない。むしろ、これから面白いことに協力してくれる可能性すらある。いい時間だった。

髪も1ヶ月半ぶりに切って染め直した。いつもやってくれている床屋さんが怪我をして、一時休業中ということもあり、中学・高校時代に通っていた床屋へ行った。

十数年ぶりに、そのご夫婦に会えて、お互い近況や家族のことも話して、とても有意義な時間だった。地元密着型の床屋さんなのに、近くの大学生(それも地域活性系の学部があるのに)が全く来ない聞いて、理論と実際は違うぜと互いに慰め合った。

当の私も会社のミッションは地域系である。が、ビジネスともなると、そんなに理想通りいかない。だから、私個人としては、どうせ同じお金を払うなら、知っている人に払いたいというのが、私なりの究極の地元愛だと思っている。

そんなことも赤裸々に伝えると、床屋のお母さんも喜んでくれた。

「こんな床屋、思い出してくれて嬉しい」

私もそんな言葉を嬉しいと思ったし、そう言わせないとダメだと思った。皆、積極的に待ってはいないかもしれないけれど、本音ではずっと待っているのだ。理想すぎて、一旦頭から拾えるだろうが、その理想を捨てさせないで思い出させてあげるために実践する、その連続が地域活性だと思う。

小さなことかもしれない。社会は大きく変わらないかもしれない。

でも、確かに私と店主ご夫婦の関係性はまた動き始めたし、これも立派な社会だ。

グローバルに考え、ローカルに動く。

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