【話す習慣】話が長い人の特徴と対策
こんにちは!
習慣の達人くるーめです。
会社員として働いていますが、本当に色んな人がいますよね。私の職場は本当に多種多様な動物園のようです。
そんなクセ強めの動物たちですが、話がすご〜く長い人がいます。流石に本当に長すぎる。
上司として指摘したのですが、その人の習慣になっているのでなかなか直りません。
そこで今回は、話す習慣について考えてみたいと思います。
話が長い人
仕事をしていると必ずいます。話がやたら長い人。ここで私の言う「話」は、おしゃべり好きで四方山話を永遠とする人のことではありません。一つの話、ワンセンテンスが異常に長い人です。
ビジネスパートナーにそうした人がいれば、自分の時間を守るために、戦略的に避けるのもありかと。
ワンセンテスが長い人には特徴があります。一番の特徴は、どれだけ一文が長いと指摘を受けても、自分では長いと思っていないことです。習慣化しているので、まず直りません。
メールも長い
ワンセンテンスが長い人は、メールの文章もやたら長いです。
頭の中をそのままアウトプットしたように、整理されないままウニャウニャ書いてあります。
美辞麗句もやたら加わり、無駄に丁寧という特徴もあります。
相手に自分をよく見せたいので、丁寧語を乱発し長くなる。承認欲求がやたら強いので、そうなります。
主語が分からない
本来、主語がなくても成立するのが日本語の特徴ですね。専門的なことは分かりませんが、本当に主語がないのではなく、隠れている(分かり切っているので話さない)だけです。
明確に主語を伝えない日本語において、ワンセンテンスが長いとどうなるか。
誰が何を言っているのか、誰が何を言いたいのか、だんだん掴めなくなってきます。
主語を明示しない中で、ワンセンテスと思いきや複数の文が繋がっている。隠された主語も、何度もコロコロ変わっています。
こうなると、もはや何が何だか分かりません。聞き手の頭の中は「???」となります。
何が言いたいんだろうと考え始めるので、話の中身が入ってこないのです。
仕事が遅い
話が長い。メールの文章も長い。電話も長い。1つ1つが全てなが〜い。当然、サクサク仕事は片付きません。
そう、ワンセンテンスが長い人の特徴は、仕事が遅い。いつも仕事が溜まっていることです。
私は、何人かそうした話が長い人と働いたことがありますが、例外なく仕事が遅いです。
自分本位
結局、話が長い人は、相手のことを考えていないと思います。ペラペラ話す自分に酔って、悦に浸っているだけ。
相手にどうしたら伝わるのかを考えたら、長〜いワンセンテンスにはなり得ないのです。
話が長い人の特徴まとめ
特徴と理由をまとめます。
Twitterとnoteを始めよう
そのような人に、「1センテンスが長すぎて、意味が分からない。一文一文を短く区切って」なんてド直球のアドバイスをしても絶対に直りません。
唯一の薬は、Twitterとnoteかと。
Twitterでのツイートは、140字という文字数しか許されていません。自ずと、伝えたいメッセージを一つに絞る必要があります。
noteも、美辞麗句を並べた長ったらしい文章だと読まれません。どう表現したら相手に読んでもらえるのか。必死に考えることになります。
話が長い人は、自分が長いとは思っていません。直そうと思っていません。
だったら、みずから話を短くしたくなるような環境に身を置いてもらうしかありません。
今度はnoteを始めてもらうための方策を練らないといけませんね、、
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