『博物館に初もうで 今年はトーハク150周年!めでタイガー!!』東京国立博物館
🎍あけましておめでとうございます🎍
今年も美術館巡りはトーハクからスタート✨
今年も門前のお花がかっこよかった!!!
天を突き刺す勢いの竹が青い空に映える映える✨
入場前にメンバーズパスの期限がきれたので更新。
今年は国宝まつりになるであろうトーハク、特別展通うよね!ってことで、グレードアップして友の会に入会してみた!!
窓口で手続きしたら、会員証と特別展観覧券3枚をいただけたんだけどさー!この特別展観覧券の柄が狩野永徳の檜図なのーーー😆💕💕💕💕
テンション爆上がりで入場。
ちょうど上映時間だったので、まずはVRから。
VR作品『国宝 松林図屏風-乱世を生きた絵師・等伯-』
観るのは4回目かな。
松林図屏風の謎や、等伯・永徳・久蔵の人生も描かれていて、観る度に新春時代劇スペシャルとかで長谷川等伯やってくれないかなーってなる🤔
ドラマがあるんだよなあ。
あ。最近は1番後ろの席で観るようにしてるの。
正面のスクリーンだけでなく、左右の壁にも松林図屏風に雪が降る様子が映し出されて、等伯の世界観に囲まれてる感覚になれるから。オススメ❄️
上映終了後、アンケートに答えるともらえるオリジナル絵はがき、今回はこのどアップ😳
尾形光琳「風神雷神図屏風」の雷神のどアップ⚡️
なんでこんなにどアップしたんだろう。
謎、、、、
そして本館へ。
今年も大階段の花がかっこいい✨
まずは本館1階の特別3室で開催されている
「日本美術のとびら」コーナーへ。
ここはお子さんでも楽しめるように体験型になっているコーナーで、いろいろな複製の屏風が順番に展示されている。
尾形光琳の『風神雷神図屏風』
酒井抱一の『夏秋草図屏風』
そして今は長谷川等伯の『松林図屏風』の複製が展示されている。
複製なのでガラス越しではなくグイグイ近寄って見られるのが魅力。
そして松林図屏風の目の前の参加型の展示では、狩野永徳の『檜図屛風』が見られる。
ここに立って手を挙げると🙋♀️、、、、
目の前のスクリーンに『檜図屛風』が現れて、
屏風になる前の姿(襖絵)に変化していく。
楽しい😆
さて。
映像(VR)、複製、ときて、、、、
いよいよホンモノへGO!!!
国宝室。
ひとつの作品しか飾られていない特別なお部屋。
ここに『松林図屏風』が毎年、新年の定番として飾られているの、本当にかっこいいなあ✨
近くで見ると荒々しい動きのある松の葉が、遠目で見るとふわっと柔らかい。
平面なのにどこまでも奥深い。
今年も観に来られてよかった。
2021年は京都に2度行けて、長谷川等伯作品最優先で美術館やお寺を巡れたの幸せだったなあ。
こんな絵も描くんだ✨って出会いもいっぱいあって、等伯のイメージがグンと拡がった1年だった!
さて、今年もトーハクは干支に因んだ特集をやっていました!
『博物館に初もうで 今年はトーハク150周年!めでタイガー!!』
ひえええええ😱なんというスプラッタ💦💦
応挙の虎はやはり愛らしい🐯💕
あまりの目付きの悪さにしゃがみこんで撮ってしまった😆可愛ええ
干支以外にも吉祥モチーフがいろいろ。
あまりのデフォルメに2度見しちゃったよ😳
三井記念美術館でも観た雪松の2作もこんな感じだったなあ。一世を風靡してたんか。
「松竹梅」というタイトルなのに松と梅しか描かれてないやん。竹どこーーー?って思ったら、、
松と梅の足元に竹いたーーーー!!!
新春に三日月宗近に会えるなんて
こいつぁ春から縁起がいいわぇ🌸
(「俺にご利益を期待するな」って言われそうだけど)
キャプションが変化してるので並べてみたよ。
上段が2017年、中段が2020年、下段が2021年。
2021年から突然登場する高台院。
なぜ足利義輝ではなく寧々なんだろう🤔
こうなると毎年のキャプションも楽しみになるね
獅子王は常設展5・6室の【武士の装い】のコーナーに🦁
前日が4年ぶりの23区大雪警報が出た日だったので、雪の残っているお庭とバルコニーは閉鎖。
なので窓から雪模様を。
池に薄ら氷がはっていて、寒そうだけど美しかった❄️
あたたかくなったらお庭の散歩に行きたいな。
狩野派の絵があったり、応挙館があったりお庭も謎が多い。
お庭だけでなく、今年のトーハクはいろいろ楽しみです!!
上野駅にワクワクするポスター貼ってあった!
2022年も通わせてもらいますーー🌸