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熊本の水源。『白川水源』幻想的で素晴らしい場所。【熊本 阿蘇旅2021年11月#4】

草千里から次にやってきたのは、『白川水源』そして『白川吉見神社』にや
ってきました。こちらの白川水源は環境庁の日本名水百選に選ばれるほど有名な水源です。

環境保全協力金として 高校生以上100円、中学生以下 無料となります。

まずは白川吉見神社に参拝します

由緒:当神社は阿蘇神社の末社として、古代より水源の守護神として尊崇され、境内の中央から涌水する大泉流は、これより西方南郷谷及び菊池南部熊本飽託の肥後平野を潅流して幾千ヘクタールの水田を養い湧水池は肥後名勝の一つに数えられた。 元禄(1688~1703)14年6月第5代肥後藩主・細川綱利公が山狩の際参拝され 「当社は余が領地養田の源神で水恩広大である。速やかに社殿を修造せよ。」と郡代に命じ造営されたと言う。 この湧水は不老長寿・諸病退散の御清水として、昔から語り継がれ尊ばれている。 嘉永年間(1848~1853)細川韶邦公(後に初代熊本藩知事)又明治初年第14代護久公護美公が参拝され九曜紋章付きの社幕を奉納されたと云う。 現在の社殿は明治41年火災により炎上したため翌42年12月新たに造営竣工されたものである。又当神社内の社木も昭和21年の台風により樹齢数千年の老木数本が倒れ現在数となる。 明治初期熊本県が「白川県」と呼ばれたのも又地名の「白川」村名の「白水村」もこの境内の湧泉より名付けられたと言われています。

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それでは水がわいている箇所にまいりましょう。

驚くほど透明です!!!!! 水が湧いているのがわかるでしょうか・・・

常温14℃の水が毎分60tも湧き出て、熊本市内の中央を流れる白川の源となっています。美しいですね。

それでは次のスポットに向かいます。

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