【シンガポール】始まりはふっくらカヤトースト!雨の中、寺院やホーカーを巡ります。マリーナベイの夜景は最高です!【2023年7月#1】
シンガポール初日は朝食から始まります。
やってきたのは、YY Kafei Dian (喜園珈琲店)ワイワイカフェディエン・
お店があるのはラッフルズホテルの近く。エスプラネード駅から徒歩4分、シティホール駅から徒歩7分。のところです。
開放的でローカル感漂う店内には、テーブル席がぎっしりで、多くのお客さんでにぎわっています。
まずは席を確保します。注文の際、確保した席を伝えなくちゃいけないので、席取り→注文の順になります。
こちらでの私たちの目当てはカヤトースト。
シンガポールのご当地朝食ですが、有名なヤクンカヤトーストの薄いパンとはちょっと違うのです。
私たちは、カヤジャムトースト+温泉卵1人前(卵2個)+アイスコーヒー $5をオーダーです。
クレジットカードは使えないようです。
それほど待たされることなく、やってきました。
ご覧ください!このカヤトーストのふっくらパン!
しかも、炙られたパンは、めっちゃ香ばしいです。
初めてこのカヤトーストを食べたときの、表面はこんがり、中はふわふわの衝撃は忘れられません。
いただく前に卵の準備。
こちらは温泉卵になっていて、そのままでもパンにつけてもおいしいのです。
テーブルに二種類の黒い液体があるのでご注意。一つは醤油ですが一つは甘い何かのたれです。
事前にすぴーんに垂らしてチェックし、醤油であることを確認してから卵にかけます。
それではトーストをいただきましょう。
ご覧ください、中にはたっぷりのカヤジャムとバターが挟まっています。
悪魔の食べ物です。ぜひおすすめです!
それでは次に向かいましょう。
これからセントーサ島にバスで行きたいと思います。
セントーサ島に行くには、ここから57番のバスで一本です。
MRTと同じく、VIZAタッチ、アップルペイで乗車です。
シンガポールは、MRTいわゆる地下鉄が発達していて好きなところに簡単に移動できますが、それ以上にバスが便利です。
バスは難しいんじゃないかと最初は思ったのですが、グーグルを使えば簡単に検索でき、何分後にバスが来るかまで正確に知ることができます。
地下鉄の駅の階段を降りるよりずっと楽ちんです。
さて、ビボシティVIVO CITYに到着しました。
ビボシティとはMRTハーバーフロント駅に直結している巨大ショッピングモール。
ショップ・レストランが多く入っており、1日中ショッピングを楽しむことができます。
そしてビボシティといえば、セントーサ島へのアクセス入口となります。
3階には、セントーサ島へとつながるセントーサ・エクスプレスの駅、
そしてセントーサボードウォークがあります。
遊歩道での橋を渡る所要時間は、約10分程です。
ご覧ください。正面にセントーサ島が見えますね。
早速歩いてセントーサ島に向かいましょう。
ところが、……雨が酷くなってきてしまいました。
本当はこの正面の遊歩道を歩いていくのですが、あまりに雨が酷いので、やむまで一旦様子を見ます。
セントーサ島へのアクセスは、先ほど紹介したエクスプレス、ボードウォークのほかに、ご覧のケーブルカーでもいけます。海上散歩を楽しめるケーブルカーですが……、今日のこのあいにくの天気。真っ白な世界を進んでいく光景しか見えなさそうですね。
さて、こちらのハーバーフロントでは、ビボシティに隣接して「シンガポールクルーズセンター」というフェリー・ターミナルがあります。
ショッピングセンターもある複合施設内のフェリーターミナルです。こちらからは、インドネシア・バタム島などへ行けるそう。便数も結構ありそうです。
この日は使われていませんでしたが、大型クルーズ客船の乗り入れもあります。十年ほど前に夫がスタークルーズのヴァーゴという船に乗った時、ここのターミナルを利用したらしく、とても懐かしがっていました。
さて、雨は全然やみそうにありません。
お茶をしようということで、フードリパブリックFoodRepublicにやってまいりました。ビボシティの3階にあります。広さ2,500平米、座席数900と、かなり大きいフードコートです。
こちらは1940年代のシンガポールをイメージし、中国風の古い家屋や調度品は実際に、中国の廃墟となった村から資材を運んで組み立てたものだそうおです。
どこか昔懐かしいレトロな街並みにほっとしますね。
ショップもたくさんあって迷いますが、ひとまずお茶しようということで、こちらでマンゴーかき氷をセレクトしました。
フレッシュマンゴーとマンゴーアイスのかき氷。お値段3.8シンガポール$です。
マンゴーアイスと果肉がたっぷり乗ってこのお値段。
マンゴーの果肉はジューシーで甘くて、お味も大満足です。
雨はご覧の通りやみそうにありません。
セントーサ島はあきらめて次のスポットに向かいます。
やってきたのはシンガポール最大のホーカー、Lau Pa Sat Festival Market
こちらでランチをいただきます。
こちらは、MRTダウンタウン駅、MRTラッフルズプレイス駅、MRTテロックアヤー駅それぞれから徒歩4分の場所にあり、オフィス街のど真ん中にあります。
2014年6月末に改装、座席数は2500席、店舗数は約60。
天井が高くて広々。ところどころシーリングファンが回っています。
大規模ながら綺麗で利用しやすく、ビジネスマンに人気のホーカーです。
とにかく、目が回りそうなくらいの店舗数。そしてゲストの数。大賑わいです。料理の種類も多彩。多分、ここに来れば何でも食べられます。
ランチを食べようときたものの、あまりの店舗数に脳みそがオーバーフローして何を選んだらいいのかわかりません。
そして最終的に決めたのはこちら。決め手は、インド系の人が行列するカレーはおいしいに違いない、という謎のロジックで決めました。
カレーと、お野菜2種を選ぶスタイルでした。
こちら、バターチキンカレーとお野菜2種、9.5シンガポールドル。こちらのホーカーは、やや価格帯は高めです。
頼んだはいいものの、本格的過ぎてなんだかわからないのですが、味はおいしかったです。
手前のピンクっぽい器はコールスロー、奥の白い器には、ココナッツライススイーツみたいな謎の食べ物が入っていました。これは苦手で残しましたが、カレーや野菜はおいしかったです。
次に、歩いてチャイナタウンに向かい、やってきたのはこちら、
シンガポール佛牙寺龍華院博物館(ブッダ・トゥース・レリック寺院 Buddha Tooth Relic Temple and Museum)
仏教に関する様々な展示を見ることができる博物館、寺院です。
アクセスはMRTチャイナタウン駅から徒歩約7分のところにあります。
2007年に建設された比較的新しい寺院で、博物館としての機能を持ち合わせているスポットです。
1階は巨大な弥勒菩薩像がおわす、きらびやかな大ホール。
壁や天井は金と赤で彩られ、まさに極楽浄土のような光景。
左右の壁には100体もの釈迦像が並び、圧巻です。
2階にはアート企画展とショップ、3階は仏陀に関する文化博物館
4階にはこの寺院の名前、ブッダ・トゥースにもなっている、仏様の歯が祀られています。
さて、屋上にやってきました。
赤い柱の回廊の中心には瓦屋根の建物「萬佛閣」が建っています。
建物の中にあるのは、金色の梵字で彩られた巨大な「転経器(マニ車)」。
マニ車とは、主にチベット仏教で用いられる仏具で、回転させた数だけお経・真言を唱えるのと同じ功徳があるとされています。
こちらは世界最大だそうです。私も早速3回転ほど回してみました。ご利益あることを願います。
この日はあいにくの雨でしたが、天気が良いと本当に気持ちのいい場所、、隠れ家のような空間です。
見学を終えても雨は一向にやみそうもありません。
一旦ホテルに戻ってラウンジで軽く夕食をとります。
ホテルの様子は後日おとどけしますね。
ということで、夜景を楽しもうとマリーナ地区に向かいます。
どこを見ても美しい夜景。本当に絵になりますね。
目指すのはマーライオンパークです。
マーライオンパークは、口から水を噴き出すマーライオン、その高さ8.6m
そして高さ2.0mの小さなミニマーライオンがあるマリーナ湾に面した公園です。フラートンホテルがみえたらマーライオン像はすぐそこです。
見えてきました。奥に見えるマリーナベイサンズとのコラボが最高です。
では小さなミニマーライオンも見に行ってみましょう。
すぐそばで見ることができるのでツーショット写真も撮れます。
素敵な夜景散策でした。
一日目はこれで終了です。続きは次回にて。
動画(https://youtu.be/9-IN3L9u4Nk)もあわせてご覧ください!
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