英語学習において「自信」は不可欠!
「英語を話したいけど、いつもオドオドしてしまう…」
「ネイティブの人と話すとき、緊張する…」
「自分の英語力に自信を付ける方法を知りたい」
上記のような悩みを抱えていませんか?
英語を勉強したにもかかわらず、いざオンライン英会話などの実践となると急に自信がなくなって、委縮してしまう…。これは初心者が陥りやすいパターンです。
今回は英語を話す時に必要となる「自信」について執筆します。英語以外にも活かすことができるので、ぜひ最後までご覧ください。
「自信」とは何か?
そもそも「自信」とは何でしょうか?
文字通り読むと「自分を信じる」ことですよね。英語では「confidence」と言い、こちらも「信頼する」という意味が語源となっています。
つまり「自信を持っている人」は、「自分を信じる力」を持っているということになります。
よく「あの人いつも自信満々だよね」という言葉を耳にします。このような「自信家」の人は自分自身に「ゆるぎない信頼」があるのでしょう。
逆に「自信がない人」は「自分を信用することができない」人のことを指します。
「これをしたらあの人に嫌われちゃう…」「僕は能力がないから…」などは、自分に自信が持てない人がよく言っている印象です。
自信がないとどうなるの?
では英語学習においてなぜ自信が必要か。
それはひとえに「自信がないと何も行動に移せないから」です。
初心者の場合、自分の英語力が完璧でないという理由から、自分に自信が持てず、英会話などでも積極的に会話に参加できません。これはいわば「自分の英語力が信用できていない状態」です。
「自分の発音は完璧じゃないし…」「文法もめちゃくちゃだし…」「簡単な単語しか使えないし…」「英会話もそんなに経験がないし…」などの考えが頭をよぎって、なかなか行動に移せないんです。でもこれは初期の頃には当たり前のことなので、特に悩む必要もありません。
ちゃんと継続さえしていれば、誰だって自分の英語力に自信を付けることができます。
自信を付けるためにやるべきことは?
では自信を付けるためには何をすればいいのか。それは単純に「勉強すること」と「アウトプットを繰り返す」ことです。
発音に自信が持てないのなら、発音方法を勉強しましょう。ネイティブが近くにいる環境なら、発音矯正などを頼むといいでしょう。
文法に自信が持てないのなら、中学の文法から学習し直してみて下さい。英会話のほとんどは中学英語で事足ります。
ボキャブラリーが不安なら、自分に合う英単語帳を手に入れましょう。好きな洋画や海外ドラマから学ぶのもOKです。
そして勉強して一通りインプットすることができたら、あとは自分を信じて、ひたすらアウトプットしましょう。このアウトプットの数に比例して、その人の英語力は飛躍します。
とりわけ日本人は、勉強したのにアウトプットしないという人が多いです。ですがこれは「お金をためて新車を購入したのに、擦るのが怖くて一度も乗っていない」ような状態です。なんてもったいない!
アウトプットしてはじめて自分を客観的に見ることができ、そして更なる成長を実感することができます。そしてそれが「ゆるぎない自信」に繋がるわけです。
自信があると自信がないとでは、満足度や成長レベルに天と地ほどの差があります。せっかくの人生、自分自身を肯定して、自信を持って生きたいですよね。
それでは今回はこの辺で。
See you next time!
【Buy me lunch. 】 (日本語訳:私に昼食をご馳走してください。笑)