新潮文庫の100冊 2024
今日から始まった、「新潮文庫の100冊 2024』
新潮文庫の公式サイトは、本日午前11時にオープンしましたが、既にフェアが始まっていた書店もあり
先週の土曜日に書店に行った妹から「もうフェアやってるよ!」と連絡を受けましたが、時間的に博多までは出かけられず、冊子を貰っていた近場の名林堂に行ってみたら、まだフェアはやってなくて、長テーブルの上にはフェアの冊子が乗っていただけ。すぐさま、また愛車を走らせ、ゆめタウン筑紫野の積文館へ…。
ちょうど書店員さんがフェア本を並べていらっしゃるところでしたが、何せ大型店ではないため冊数が少なく、6種類の「特製ステンドグラスしおり」をコンプリートするための欲しい本が全部は見つからず
手にできた3冊のみ購入。
今回のフェア本で1番欲しかったのは、50年の時を経て文庫化された、ガブリエル・ガルシアの『百年の孤独』です。
この作品の発売は、6月26日だったので、フェアを待たずに入手された方も多かったようですが、私はあくまでも「新潮文庫の100冊」の中の1冊として買いたかったので買い控えていました。
ですが、その後ネットを賑わせていた、初版一刷だと思っていたのが手にしてみたら、まさかの初版二刷だったというビックリ問題。
さすがは超目玉作品!
そんなことがあるのか…と思いながらも、できることなら初版一刷を手に入れたいと思うのは、読書家ならば願わずにはいられないであろうこと!
そして売り場に1冊だけ燦然と輝きながら並んでいた『百年の孤独』!!
そして、震える手で刷を確かめると…。
良かった〜ッ!
初版一刷に出合えて本当に良かった〜ッ!
次に選んだ、2冊目は…。
ステンドグラスしおりは書名の色に合わせてピンクのフラミンゴとキュンタです。
そして、3冊目は…。
ステンドグラスしおりは、南の島とキュンタです。
ぜひとも入手したかった、ヨルシカ×新潮文庫コラボレーション限定カバーの夏目漱石の『文鳥・夢十夜』は、棚に並んでいなくてGETできす…。
仕方あるまい、今日はここまで…と積文館書店を後にし、翌日の昨日、再び博多丸善へと本探しは続くのでした。