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新潮文庫の100冊 2024 ②

先週日曜日の朝、お目当てのフェア本を探しに博多の丸善へ行きました。

昨日の記事の続きです。

昨日の記事はコチラ…。↓


残りの「特製ステンドグラスしおり」をコンプリートするため買おうと思っていた本を探してみたけど夏目漱石の『文鳥・夢十夜』が見当たらない。

書店員さんに尋ねてみると既に売り切れというまさかの事態。
とりあえず、他のお目当て本の


プレミアムカバーの『飛ぶ教室』
エーリヒ・ケストナー 著
栞はアンカーとキュンタ


『こころの処方箋』
河合隼雄 著
栞は朝顔とキュンタ


『マリコ、うまくいくよ』
益田ミリ 著
栞はアイスクリームとキュンタ

ヨルシカ×新潮文庫 コラボレーション限定カバーの夏目漱石『文鳥・夢十夜』は、残念ながら手にできなかったものの、「特製ステンドグラスしおり」はコンプリート完了!

すぐさまバスターミナルにある紀伊國屋書店を目指して、本屋さんのハシゴです。

逸る気持ちで売り場を探すと…。
残り2冊、積まれているのを見つけました〜!


『文鳥・夢十夜』
夏目漱石 著
栞は2巡目の、本とキュンタ


通常バージョンのカバーの上に
限定カバーがかけてありました。
無論、こちらも素敵なカバーです。

昨今、活字離れで本が売れない…などど言われていますが、読書を嗜んでいる者の感想としては、こうして欲しい本すら買い求めるのが大変なくらい現場は熱いです。

今年は、やはり『百年の孤独』の文庫化というニュースで沸いているし、売り切れで、まだ手にできてない読書家さんもいらっしゃるようですが、みんなが心躍らせて(内容的には挫折してしまいそうな手強い作品ですが)同じ本のページをめくっているのかと想像するだけで嬉しくなります。

昨日から読みやすそうな作品から手をつけていますが、波に乗ったところで私も『百年の孤独』に挑みたいと思っています。

今年の新潮文庫の100冊…。
はてさて、年末までに何冊読めるのでしょうか?

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