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去るときこそ感謝を伝えよう


こんにちは!トレーナー黒津です。

人前に立つスポーツ選手や著名な方がメディアの前で「感謝しても仕切れない」とか「感謝で胸がいっぱい」とか「感謝しかない」と言っている場面って多いですよね。
今年のパリ五輪でもそんなインタビューがたくさん見られて素晴らしい活躍ばかりでした。

その方たちは長い間準備をして何かを成功させたときに、まわりの人たちに支えられていることに本当に感謝しているのだと思います。

感謝するって科学的にも複数の研究で心身その他に好影響であると証明されています。

・ストレス軽減
・うつの予防
・幸福度の向上
・信頼関係の向上
・前向きになる
・雰囲気が良くなる
などなど・・

最近では「運が良くなる」というテーマで感謝することと結びつける本も人気です。

感謝するって気持ちを伝えることで、

・傲慢にならないようにする
・自己中心的にならないようにする
・謙虚な気持ちを持つ

といったことにも効果的なので、一流の方たちは自然と感謝しているのですね。

どんな場面でもありがたみを感じたら感謝すべきですが、
私の少ない人生経験では、

去り際のタイミングの感謝の伝え方は特に気を付けています。

会社にいたころは、いろんな辞めていく人がいました。

・無断欠席でそのまま辞めた人
・何も言ってくれず辞めた人
・メールをくれて辞めた人
・電話をくれた人
・手紙をくれた人

もちろんどうしようもなかった人もいると思うので、仕方ない状況もあると思います。

でも自分だったらもしどこかで会ったときにできれば再会を喜べたらいいなと思います。

私は会社を辞める時は、お世話になった方には電話をして挨拶をしてから辞めました。

辞める時には自分の店を出そうと考えていたので、その縁を大事にしたかったからです。

辞め方が悪いとおそらくその縁は切れてしまうと思いますし、いぜ助けてほしいというときに手を差し伸べてもらえないと思うのです。

去り際を大切にすることで、思い出してくれる人も少なからずいるはずです。

おかげさまで、会社を退職してから6人お店に遊びに来てくれて、一人は入会までしてくれました。あとはゴルフのお誘いもあったりしてご縁が続いています。

これからも誠意をもって感謝していきたいです。

今回は以上です。
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