俳句 蓮始華 の頃
蓮はなの朝の芳撮らんとし
芳(かんばせ)
蓮はなの散りて花托の現るる
花托(かたく)
蓮始華(はすはじめてはなさく)七十二候
ハスの花が咲き始める頃
写真の絵は 蓮 と 凌霄花(ノウゼンカズラ)
七十二候の言葉に俳句と絵(墨彩画)を合わせることに挑戦中(35/72)
近くに蓮田があります。晴れた朝早いうちに見にいきます。ここの花は純白、空には早起きのヒヨが鳴き交わしています。エサ場の情報交換でしょうか。道には忙しくセキレイが走っています。
蓮は 花びらが散った後も 素晴らしい造形の花托と雄蕊が残り 第二の華のようです。
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