能登を知る旅
以前、「今の氷見を伝える」の記事で書いた、こちら。
叶いましたね。よかった。
ほんとうのラストランには乗れなかったけど、私にとって最初で最後となる 『サンダーバード 和倉温泉行 』に乗って、能登地方に行ってきました。
初めての能登で降り立った駅は、和倉温泉と七尾。
たった2駅であっても、痛々しい姿があちらこちらにあって、地震から2ヶ月たった今でも、このあたりは、まだまだ地震の爪痕があらわになっていたことを、足を運んだことで知ることができました。
北陸応援割がきちんと機能し、一日も早い能登本来の活気と姿を取り戻してほしいと願います。
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この日、石川県の気持ちを表しているかのような雨がずっと降っていました。
興味ある!ここ行ってみたい。レプリカではなく本物を展示しているんだって。
今は通常営業に戻っているそうですよ。
富山県 氷見で買った手焼きあられも羽咋で作っていたやつだったなぁ。美味しかったよ!
そして、こちらは七尾駅。和倉温泉駅からの帰りに、こちらの駅にも降りてみます。
和倉温泉駅に到着。
この駅で最後のサンダーバードから降りることができてよかったと心から思います。
今、和倉温泉駅で使えるホームはこの一本。
反対側のホームはとても利用できる状態ではありませんでした。
ただただ、呆然と見ることしかできなかった。駅をリニューアル工事している空気とは明らかに違う空気が、ここには流れていました。
それは、駅の外も同じでした᠁。
和倉温泉駅を後に、七尾駅に向かいます。
和倉温泉から七尾はひと駅です。
私を連れてきてくれた、サンダーバードは和倉温泉で折り返し、能登かがり火号となるので、こちらに乗り七尾駅で下車しました。
とうはくんの後ろに並んでいるのはこちら。
みんなの力がひとつになって、もう充分頑張って乗り越えているはずなので、頑張っては言いません。少しづつ、少しづつ、能登が元気になっていってくれれば、それでいい。
次、来た時はワクワクした気持ちでホームに降り立ち、もっと能登を感じたいと思います。
楽しいだけが旅じゃない。こうして、足を運び、感じたことを伝えることができるのも、くろしおにとっては旅のひとつです。
そんな今回の旅は、くろしお、初めての金沢滞在にして、この雨。。。しかし、金沢は『弁当忘れても傘忘れるな』と言う格言があるぐらい雨の日が多い地域なんです。
しかし、この雨。きっと私に見せたかった風景はこれだったのかもしれません。(富山ばっかり行って~って金沢に言われているような気がしました(苦笑))
雨に濡れた夜の金沢は格別でした。
いや、びっくりしました。雨の金沢は美人です。
そして、毎時00分ちょうどになると約2分間、様々な色に変化するライトアップを見ることができます。(加賀五彩をイメージしているのだそうです。)
滞在した時は夜の金沢駅に、ぜひ足を運んで下さい。
石川県ありがとう。 そして能登も応援してます。
くろしお
最後に、今回の旅でのおすすめ。
追伸。。。
北海道一周記事も引き続きよろしくお願いします。