青春18きっぷで東海道五十三次のひとつ~三重県 関宿へ
青春18きっぷは5回(人)分でワンセット。
前回は10時間の長旅に使いました。
今回は、近郊で行ってみたいけど
通常運賃になると後回しになって
なかなか行けない場所へ
18きっぷを使って日帰り旅をしてきました。
昨年の12月29日。
東海道五十三次47番目の宿場町
関宿へ。
こちらは、職場の方に
日帰りでちょうどいい距離やし
雰囲気よくていいよー。
と教えてもらっていた場所。
以前よりnoteの記事にも書いていますが、
くろしおはあまり歴史に詳しくありません。
なので関宿の雰囲気を
写真で紹介のみになりますが
楽しんでいただたら幸いです。
保存地区として地域の方々が
美観を守ってらっしゃるんですね。
通りがシンプルで心が落ち着きます。
おこわが美味しいと色んなサイトで
紹介されていたお店で
来る前からここって決めてました。
ここ関宿は西の追分と東の追分があり、西は奈良に至る大和街道の分岐点、東は伊勢(内宮、外宮)に至る伊勢街道の分岐点になっています。
せっかくなので
もと来た道を戻って今度は東の追分まで
歩いてみよう。
この鳥居は伊勢神宮で使われていたものを運んでいて20年に一度建て替えられている。
伊勢神宮で役目を終えた鳥居はここで新たに
息づいているのですね。
観光目的のみでここを訪れると、
物足りなさを感じるかもしれません。
お店がたくさんある訳ではないです。
いい意味で観光地化されていない。
あくまで人が生活している
ひとつの“通り”なんですね。
長い歴史の中で受け継がれ
それを切らす事無く守っている
地域住民の方々が主役なのですね。
このままであり続けて欲しいです。
くろしお
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