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家族旅行のZINEを作ったよの話(淡路島1泊2日)p1表紙編

ZINE(ジン)とは非商業的な自主制作の出版物を指す言葉で最近流行っていますね。今回私は家族に配る個人的なアルバムの様な冊子(パンフ)を作りました(ZINEって言ってみたかっただけです)。


作成した経緯

今年の夏、淡路島1泊2日旅行に家族で行ってきました。
実両親の金婚式&去年脳出血で倒れ入院していた実父と、同じく脳に瘤が見つかり手術し無事退院した妹のW快気祝いとを兼ねた旅行です。

そんな父が発案し出資するので皆で旅行に行こう!でも旅行先とホテル手配とガイド的な事は長女(私)よろしくとお願いされてほぼ丸投げ状態で私がやり遂げました。妹は入院前だったし父は退院したばかりでリハビリ中だったしで頑張りました(母と弟は戦力外)。
そもそも快気祝いなのに父さんに全額出資して貰う甲斐性無しの娘でごめんと思ったのでオリジナルパンフ作りを頑張った経緯があります。

父にも楽しんでもらいたいから…こだわり

こだわりというか、今回の旅行では観光する場所やホテルは車が止めやすい駐車場が近くにあったり、歩きでの移動距離がなるべく少なくすむ場所を探しました。車椅子は使っていないものの歩くのがゆっくりになった父も一緒に楽しめる旅行にしたかったからです。

余談ですが、父方の伯父も脳血管の出血で倒れたまま59歳で亡くなっているので、何気に脳出血家系な事が今年判明しドキドキしています。

因みに水色ベタ部分はC20Y6です。画像は旅行先の写真館で素敵に撮影していただきました。
イラストは手描きの水彩画です。

人数分作ったので甥っ子たちには「結婚する時にも持って行ってね。」と若干の圧を掛けて笑顔で渡しました。嫁入り道具的な意味です。

手描きのイラストを添えて

夏空に映える爽やかで明るい色、金婚式は金色に近い黄色の花がいいかなと思い表紙には黄色い花を添えました。

タイトル左のイラストはこのパンフのために描き下ろし。パンフ使用時より微調整しストックサイトで購入可能になっております。

タイトル右のイラストも同上。

マーガレットは母の好きな花なので取り入れました。各お花の単品販売もしております。

大人数の予約大変だった

子供の頃は父が家族旅行を計画してついて行くだけ。結婚しても同様に夫にナビしてもらって引率経験なしでこの年までお気楽に生きてきました。それがいきなり3家族9名の大人数なのでプレッシャーが掛かった訳です。

当初はCMでお得に予約出来るトリ〇ゴ等で探してはみたけれど、1~2名のお部屋が多いんですよね。探していたのがお盆前だったので時期にもよるんでしょうけどね。色々探して結局、ホテルの公式ホームページの早割特典で四月に八月に宿泊する3部屋分を予約しました。

早割特典で予約するのは格安ではないものの通常予約よりはお得だし、何よりも時期が迫っているのに予約が出来ていないと言う焦りからは解放されるので結果この選択で良かったです。

旅行先も候補を3~4出して、皆に希望聞いて決まらなくて、交通の便が悪い場所や歩き移動の多い場所は削って消去法で決めたり、夜ご飯は全員集まれる個室が予約出来るホテルを探したり(小規模なホテルでは個室予約しづらかった)。観光場所も時間配分しながら決めたり…ラインのメモ帳にタイムスケジュールも書いたけど誰も読んでくれていなかったりして(プリントアウトしたらやっと読んでくれた)孤独でした。優しい言葉に聞こえる「何でもいいよ」「どこでもいいよ」がこんなに困るのかと旅行の幹事を初めて経験して思い知りました。

憧れのホテルニューアワジに宿泊

行き先は、車で行けそうで地元の徳島県から遠すぎない場所で淡路島に決定!

前年度も日帰り旅行したのですがすごく楽しかったのと、一度はホテルニューアワジに泊まってみたい!との思いから決定しました。

関西圏住まいの者にとっては「ホテルニュ~~うっ、あぁ~わぁ~~じぃ♪」のCMは有名なんです。

夢のホテルニューアワジにわくわくしつつ、中面に続きます…(多分)→

【おまけ】表紙に描いた挿絵をグッズにしてみました

【お知らせ】マガジン

今回のお話を含む表紙p1~12の記事をまとめました。


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くろしまはる
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