記事一覧
小学生向け認知行動療法をベースにしたストレスマネジメントプログラム②
【感情のラベリング】
「なんか自分の中のむしゃくしゃをうまく言葉にできないから、すぐ『◯ね!』っていったり、『うざい』でおわらせたり、暴力にはしったりする感じがするんです」って同僚の先生が言っていました。
感情を上手に言葉にできると、ストレスが軽減する効果があって、感情を言葉にすることを「感情のラベリング」といいます。(イヤイヤ期の2歳の子が言葉を覚えていくと落ち着いていくのとなんか似てる)
コ
小学生向け認知行動療法をベースにしたストレスマネジメントプログラム①
【感情と自分をきりはなす】
認知行動療法をベースにしたストレスマネジメントプログラムを実践研究していく中で自分がちゃんとこの学問について、整理して話せるように、プログラムを作りながら発信もしていきたいと思います。
認知行動療法の心の向き合い方の一つに「脱フュージョン」というのがあります。人は、何かストレスになる出来事を感じたとき「あー怒られて悲しい。なんて自分はダメなんだ。」とか「もうしんどい。
この指とまれ式クラブ活動②
自分たちでクラブをつくって参加者を呼びかける「この指とまれ式クラブ活動」のその後です。
クラブを立ち上げた呼びかけ人に「呼びかけ集会」の準備をしてもらいました。
ゴールデンウィーク前後をはさんだため、本当にちゃんと集会が盛り上がるのかゴールデンウィーク中も気が気でなかったです。
集会1日前、練習用に休み時間、体育館をあけて待っていたら、何にも考えてないクラブがあったり、むしろ練習にこないクラブもあ
この指とまれ式クラブ活動
「いがせん」こと伊垣先生が紹介していた桐朋小学校の「この指とまれ式のクラブ活動」をみて、自分の学校でもやりたいなーと思ってて、今年、特別活動に関わる部になったので提案してみました。小学校のクラブ活動は、月に一回くらい4年生〜6年生が集まってそれぞれのクラブで活動します。そのクラブの決め方なんですが、基本的にその年の先生達によって決められることが多く、先生が指導できるかどうかに左右されたりします(ち
もっとみる