Diaryで働いてなかったらと思うとゾッとするとの事

こんにちは！！

当店に１年程在籍してくれているキャストさんとの会話。
「私、Diaryで働いてなかったら、きっとめちゃくちゃ病んでボロボロになりながら仕事して、卒業はする時はもう人なんてマジで嫌いになってたと思うから、Diaryで働けて本当に有難いし嬉しい」

という涙が出そうなぐらいに嬉しい言葉を頂いた。

店長の黒澤です。

私が思うキャストさんのストレスって

客層
スタッフ

に大きく分類されると思っています。

客層は言わずもがな。毎回新しいお客様に会う度に「本◎出来るの？」「いくらならいい？5000円？」「入れたくなっちゃったなー」「先っちょだけ！いい？」こんな事をコースの時間中ずっと言われてたらストレス指数の計量メーターが秒で振り切ってしまいます。

こういうお客様にもし当たってしまった場合にはスタッフに伝えて頂き、私は言われた事をそのまま返すようにしています。例えば…

先っちょ星人の場合…
先っちょ星人とは。本◎したいという欲求を抑えきれず、どうにか自分の先端部分だけの挿入を許可を得ようと必死になるあまり、交渉材料が「先っちょだけお願いお願いお願いお願い」と駄々をこねるだけという滑稽極まりにない人種の事を指す。
性格は穏やかな傾向はあるが割と粘着質で諦めが悪い分立ちも悪い。
人の話しは当然聞けない。

「もしもし？ありがとうございます。Diaryでございます。あの、以前キャストさんにしつこくお願いされておりました、先っちょだけというのは何のさきっちょの事か教えて頂いてもよろしいでしょうか？」

と辱めます。

大体、これで一発KOです。
もうお店に来ない確率は大きいですが、毎回先っちょって言われなきゃならないぐらいなら別に来て頂かなくても結構なんです。うっとうしいだけなので。

とこういうように、質の悪いお客様には直接話しをして改善をさせるか、お店に来なくする。こうする事でご新規様で優しいお客様をお迎えする事が出来るので客質の向上に繋がります。


スタッフに関しては、キャストさんを「売上」としか見てないスタッフも未だに多く、そういうスタッフは利益優先で物事を考えている節がありますので、キャストさんの心や気持ちなどに感情を寄せる事はありません。

頭の中は自分中心
こういうスタッフも、結局は話しを理解しないので会話するだけで疲れますし、人の事を理解しようとしないので会話するのも嫌になってきますよね。自分の事が正しいと信じて疑わず、人に指摘されようもんならそのプライドから怒りだす始末。


どれだけ稼げても「客層」が悪ければ続かないし「スタッフ」が問題があればお店に来るのも嫌になります。そのどちらも高めていかないと良いお店とは言えないと思っているので、Diaryでは、客層に目を光らせ、スタッフは皆キャストさん優先で物事を考えてくれる理解のあるスタッフばかりです。

自分で言っておいて恐縮なのですが、キャストさんが被るであろうストレスをなるべく無くしたお店です。自慢出来るからこそ声を大にして口に出来るというもんです。


でもね、当店に悪いお客様がいない理由は
「キャストさん達が一生懸命お仕事を頑張ってくれているからこそ」

優しいお客様に甘えて、仕事に手を抜いたりせず、もちろん「本◎」なんて事もせず、目の前のお客様に一生懸命な姿が伝わって、また優しいお客様がご来店頂けるサイクルが出来上がっている訳で、その中心は「キャストさん」なんです。

なので、新人さんは先輩方が創ってくれた素敵なお店を一緒に創っていって欲しいです。

当店に来て頂けたら、今までのお店との違いがハッキリと分かって頂けるかと思いますよ(^_-)-☆