2024年7月8月
お久しぶりです。
日記、どうしようかなと思いながら完全にやめてしまうのも何か違う気がして、でもなぁ……何だかもう疲れてしまって……といううだうだした状態。これはnote日記に限らずな状態で、そういう時期だと受け入れる。
7月8月、とにかく暑かった。暑さは苦手なのに毎年暑さが厳しくなる。
そんななか、実家から送ってもらった梅で梅シロップを作った。
更に、氷砂糖が余ったので今年初めてレモンシロップも作る。
初めてのレモンシロップ、氷砂糖が溶けるのに時間がかかった影響か少し発酵したような味になって、それが味わいになっておいしかった。7月8月で飲み切る。
7月は、所属している短歌結社の一泊での集会に参加。コロナ禍を経て確か五年ぶりの開催。
今までなら少し早めに現地入りして観光して、だったけれど、とにかく暑くて体調を崩さないようにするのが第一だと無理しないことにする。ちょうどお昼頃に会場の静岡県沼津市に着き、海鮮丼を食べて、早めにホテルにチェックインし体を休める。
久しぶりすぎて人見知りも発生するだろうし、緊張と暑さからの体調不良にだけはならないようにとにかく自分をリラックスできる環境に身を置くことにつとめる。更に二日目の歌会では披講(短歌を読み上げる)のお役目を仰せつかっているので、一日目の二次会には行かず、早めにホテルの部屋に戻り、披講の練習をし、缶ビールを飲んで就寝。
二日目の歌会は、緊張もしたけれど楽しかった。実際に顔を合わせるのは、やっぱり良い。良いな。
8月は職場の繁忙期なこともあって忙しく、とにかく暑く、疲れた。
そんななか日帰りで地元に行き友人たちと温泉旅館ランチを決行。
田舎育ちなので幼稚園から一緒で、高校の電車通学のメンバーで、そのときどきの関わり方の濃淡はあるけれど気心はしれていて変な気遣いもなく、でも気遣いはそれぞれにちゃんとあるから居心地は良い。あと、みんな基本的に優しくてさっぱりしている。
40代も後半に突入し、それぞれ人生!という日々を送っている。
8月は、とにかく仕事が大変だったし、合間に短歌の原稿を必死に書いたりしていた。
本当は夏休みよろしく読書を、と思っていたけれど、毎日へとへとで自分の心身を平らにするのに精一杯。
それでも小山清『小さな町・日々の麺麭』(筑摩文庫)を読みはじめたのは小さいけれど確かな喜び。
夏に溜まった疲れを、9月10月とでゆっくり解消できたらと思っている。
最後に、この時期に食べたおいしいもの。
来年の手帳も買いました。
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