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2024年1月8日から14日

1月8日(月)晴れ

成人の日の祝日。すっきりと起床。会津土産のお菓子を持って仕事へ。まだお正月休みの雰囲気で、スタッフの人数も少なく、さらにそのなかから普段は出来ない作業指示を出されたスタッフもいたほどで稼働率は低い。私は通常の作業で階のまたぎ有り、汗だく作業有り。まあまあの作業終了時間と順番だった。スーパーに寄って帰宅。
遅めのお昼を食べたあとは、自分たちが使用している2階の西側の部屋とトイレ掃除をざっくりと済ませる。終わった頃には暗くなっていた。それからギリギリになってしまっていた月例作品を仕上げる。なんとか今月も出せた。一回でも休んでしまうとすぐに休み癖がついてしまいそうで、そうすると私はあっという間に短歌から離れていってしまいそうで、離れたくないからここしばらくは綱渡りの状態が続いている。今年はもう少し自分のなかに短歌を取り戻したい。
コーヒーを淹れて自分用に買ってきた会津土産の太郎庵の天神さまチーズ味を食べた。定番のチーズは大好き。天神さまは、いわゆるブッセです。

チーズに塩が効いていてそれがおいしい

夜はとちテレで放送中のを毎週録画している「水曜どうでしょう」の東京ウォーカーをまとめて観る。大泉さん、ほんとに武道館でコンサートをやることになったなんて。

朝:梅干しごはん、キャベツと長葱のおみそ汁、たまごやき、ほうれん草のおひたし。

昼:くるみパン、レンチンのミネストローネ。

夜:豚肉とごぼうのオイスターソース炒め、サバとオニオンスライスのポン酢がけ、野菜(白菜、にんじん、長葱)のおつゆ。ビール。


1月9日(火)晴れ

朝から寒い。仕事へ。まず最初の1時間が部門ミーティング。マネージャーと私の所属する部門のスタッフが集まり連絡事項や質疑応答など。後半は主に今週金曜日の法令点検のための停電に関することだった。
今日も稼働率は低く、私はKさんと普段は出来ない作業の指示だった。他にも普段出来ない作業を指示されたスタッフもいたほど。
……普段より疲れた。Kさんといつもの方がいいよねと言い合う。最後に、今月も備品当番なので他の担当者に着いていきながら各階をまわり発注数を決めたりなど。
帰宅してからはこたつでぐっすり眠り、暗くなってから細々とした書き物をしていく。こういう時間、昨年はとれていなかったんだなと気づく。そのあとは録画していた「歴史探訪」の「光る君へ」とのコラボ回を見てみる。おもしろかった。「光る君へ」、録画しているので何週分か溜めてから観てみよう。

朝:梅干しごはん、キャベツのおみそ汁、焼き鮭、ピーマンのカレー炒め。

昼:セブンのキムチチゲうどん。

夜:豚肉とほうれん草のたまご炒め、カイワレと海藻とレタスのサラダ、白菜と長葱としめじのおつゆ、義母の揚げたかき揚げ。ビール。


1月10日(水)晴れ

今日は昨日よりさらに寒くて、けれど心身ともに元気。2024年、調子が良い幕開け。
今日から、通常の作業量や内容となった。はじまった、と思った。
最後から2番目の作業終了となったけれど皆んなと同じタイミングで終われた。仕事、ちゃんとすすめられてる、大丈夫、ちゃんと身についてる。
帰宅後はこたつでぐっすり眠る。仕事に対する余分な不安がなくなったことを実感する。

朝:しらす納豆ごはん、大根とあぶらげのおみそ汁。

昼:セブンのバケットサンドローストビーフ、レンチンのミネストローネ。

夜:夫が買ってきたお惣菜の広島風お好み焼き、マカロニサラダ、豚肉の味噌焼きに千切りキャベツ、レトルトパックのおでん。ビール。


1月11日(木)曇り

お休み。一日冷え込んで、ストーブを消すと途端に部屋が寒くなってしまう。まずは掃除機をかけ、クイックルワイパーでの床拭き、棚拭き、トイレ、階段、お風呂掃除をし、洗濯、アイロンがけも済ませ、スーパーへ買い出しに行く。お昼前には帰宅し、午後は読書の時間とした。まずは昨年末に読みさしになっていた本を読み終え、それからしばらく読めないままでいた『大西民子全歌集』(現代短歌社)をひらき、第六歌集「野分の章」をじっくりと読む。全編に哀しみや諦観がしずかにあって派手さは無く、地味な印象だけれど結構好きかもしれない。読みながらコーヒーや白桃煎茶を飲み、バウムクーヘンを食べ、良い時間を過ごせる。
夜はプレバトのスペシャルを見た。一番の楽しみは俳句の冬麗戦。短歌人新年歌会の詠草集も届いた。

昼:カレー南蛮そば。

夜:アジのなめろう、きりたんぽ鍋(きりたんぽ、鶏もも、せり、白菜、長葱、まいたけ、ごぼう)。日本酒、ビール。


1月12日(金)晴れ

朝寒くて布団から出るのがしんどかった。気の済むまでぬくぬくしていたい。
仕事へ。今日は法令点検のため職場全体が停電となり、その時間がまるまる作業中の時間となるので30分早く出社。金曜日ということもあって作業量は多め。
いつもと作業順番を変え、電気が使えるうちに必要な箇所を先にすすめることに。停電は10時から13時と聞いていて、何とか10時までには先にやっておきたい箇所の作業を終えられた。停電自体も11時半過ぎには復旧した。それでほっとして気が抜けたのか、そこからは割とマイペースに何だか楽しい気分ですすめ、普段見逃していた箇所もちょっとやったりしているうちに一番最後の作業終了となる。時間も遅くなってしまったけれど、まぁいいか。
帰宅して遅いお昼を食べ、夕方からは家計簿をつける。今年はリアルタイムでつけていきたい。

朝:ごはん、けんちん汁、梅干し。

昼:ローソンのおてがる鶏そぼろごはん、チゲ味の春雨スープ。

夜:鶏ササミのカレームニエル、生ハムとベビーリーフのサラダ、トマトスープ(トマト、マカロニ、玉葱、にんじん)、義母からおすそわけしてもらったきのこピザ。ビール。

生ハムはお正月用に買って未開封だったもの。


1月13日(土)晴れのち曇り、夕方から雪

仕事へ。今日は作業量は少なく、その分普段出来ないちょっとした作業も指示された。汗だく作業も有り。お客様の都合でさらに作業量が少なくなったのに何だか時間がかかってしまった。昨日に引き続き気が抜けてマイペースになっていたか。
帰宅して、小山田浩子のエッセイ『かえるはかえる』の続きを読んでいてふと顔をあげて窓を見ると、一面の曇天からぼさぼさ雪が降っていた。思わず立ち上がり窓に寄る。うっすらと積もるかな、そこまでじゃないかな、とぶつぶつ呟きながらスマホで撮る。けれど雪は曇天と同化してしまいあまりうつらなかった。
スマホにはうつらない雪がたくさん降り続き、夜には日影や畑などが白くなっていた。

朝:ごはん、白菜と長葱のおみそ汁、梅干し、たまごやき、昨夜の残りの鶏ササミのカレームニエル。

昼:カップラーメン(すみれ)、セブンのコールスローサラダ。

夜:豚肉とブロッコリーのスパゲティ、しらすと大根のサラダ。ノンアルレモン酎ハイ。


1月14日(日)晴れ

道路はすっかり雪が融けて乾いていた。日影の歩道は凍っている。今日はまあまあの作業量で集中力も続きしっかりと働いて充実感。終了時間も順番もよしよし、というところ。改めて、昨日何であの少なさであの時間に作業終了になったんだ?と自分でも不思議に思う。
帰宅してからは今日もこたつで眠る。
夕食は1階で義父母と一緒に。義母手作りの焼き餃子。皮も中身も。ひたすらおいしく餃子だけを食べた。餃子は完全食。
自分たちの部屋に戻ってからは録画したものをいろいろと見ていく。「人生最高レストラン」はナンチャンがゲストだったので久しぶりに。ヒルナンデスのナンチャンではなく、ウッチャンナンチャンのナンチャンだーと、その話ぶりや内容にうれしくなった。また二人でラジオとかやらないかな。それから「NHKアカデミア 穂村弘 短歌という魔法」の前編を。これは録画してよかった!参加者からの質問が大事なポイントばかりで、今の穂村さんがどう考えているのか聞くことができた。特に実体験をモデルに詠んでこなかった穂村さんがお母さまが亡くなり、亡くなった母を詠んだときに「負けた」と思ったと言っていて、そうか、穂村さんは「負けた」なのか、と。それでもノスタルジーやファンタジーに包んで現実に対して一矢報いたいと思ったこと。これは当事者性や虚構の問題で短歌をやっている人なら誰でもぶち当たることで、かんたんに白黒つけられる問題ではない。そこを、決着をつけられないままそれでもどんなときにでも虚構でOKだと言いたいという穂村弘の考えを聞けてよかった。
そこから改めて私自身の考えを知ることもできた。
私は実体験をもとに、そこからこぼれおちるものを短歌に掬っていきたい。

朝:ツナ納豆ごはん、わかめと大根のおみそ汁、ゆでたまご。

昼:セブンのミックスサンドイッチ、スープデリのトマトスープパスタ。

夜:義母手作りの焼き餃子。ビール。


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