ベランダ稲作:経過18週間
ベランダ田んぼの水を抜きました(落水)。これで収穫まで秒読みが開始されたと言っても過言ではありません。これも昨日リアル稲刈りをした時に、色々聞いたおかげです~。
<所感>
遂に、落水をして。収穫に向けた工程が本格化しました!
2021年9月17日 日曜日(曇り/ちょい晴れ)は、こんな状態です。12週に出穂してから5週間が経ちました。日当たりが良い群は出穂が止まり、日当たりが悪い群は出穂を継続しています。
こちらがこれまでの成長を写した連続写真になります。下段の12週からの写真が出穂してからの外観写真となります~。
定点観測している稲穂の写真はこんな感じです。先週よりさらに穂の色が茶色に変わっているのが分かると思います!
先週、穂の数を数えて、日当たりが出穂に関わるとお伝えしました。今週も数えてみると、こんな感じになりました。
もう増えないかなと思っていた、1~3番でちょっとだけ出穂していますが、もうこれで出穂も終わりかなと思います。そろそろ水を抜く頃かもしれません。
本物の田んぼでの稲刈りは本当に楽しかったです。写真に撮れなかったのですが、稲刈り用の鎌はギザギザした刃となっていて、繊維の強い稲をザク~って刈り取ることができる優れものでした。
さて、リアル稲刈りをした時に色々なことを雑談で学ぶわけですが、栄養をお米に移動させるのを促すと同時に乾燥させるのが田んぼから水を抜く工程です。
リアル田んぼでは、秋雨や先週の台風もあって、収穫前に田んぼがまた濡れてしまって、普通ならカチカチに乾いた田んぼで稲刈りをするとのことですが、昨日は泥だらけになっての稲刈りでした・・・
我が家のベランダ田んぼでも、ついに水を抜いて(落水)、完全に乾かす日が来ました。9月20日遂に田んぼを乾かし始めました!ここから約10日間の乾燥の後、稲刈りです!
これまでお送りした第1週~第17週のnoteは以下になります~。
この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)