それは本当に塩ですか？ ‐ 減塩の真実 ‐

生きていくうえで欠かせない

「塩」

大半の方は「塩」に対して

「味付けのため」

というイメージが強いのではないでしょうか。

確かに塩は料理では欠かせなく、

何に入れてもその味覚は引き立てられます。

では身体にはどのような効能があるのでしょう。

そして”何のために摂取するのか”

医者が「減塩減塩」と酸っぱく言っていますが、

塩は本当に減らすべきなのか？

今回は、我々の必須アイテム

「塩」

にまつわるトンデモ話をご紹介します。

是非、皆さんが摂取している「塩」を

手元に置いて読んでみてください。

塩には何種類かありますが、

どれも元は海水からできているのです。

しかしどの塩も成分が同じわけではありません。

加工段階や製造過程で全く別物になる事をご存知でしょうか。

現在、市場に出回っている塩には

大きく分けて４種類ございます。

・藻塩
・岩塩
・海水塩
・食塩

そこから更に分けると

・精製塩
・天然塩

極端な説明をすると下記のような塩になります。

悪い塩…精製塩
精製塩は、塩化ナトリウムが９９％以上で構成されていて
ミネラルがほとんど入っていなくて、バランスが悪いので
体調を崩す原因にもなってしまう。

良い塩・・・天然塩・自然塩
主成分である塩化ナトリウムが９０％前後で、
残りの１０％は、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど
身体に必要なミネラルでバランスよく構成されている。

セルマランドゲランド ゲランドの塩 エクストラファン(微粒) 600g

すごく偏った説明表現ですが、これが塩の現状です。

よく、医者や健康コラムが「減塩減塩」と言っていますが、

そもそも塩分を摂取すること自体は悪いことではなく

血圧を高めてしまう「悪い塩」を摂取するのが良くないのです。

天然からとれたものを人々の口に合うように精製されるのが

「精製塩」

加工法や製造過程によって、

殆どのミネラルバランスが破壊された塩です。

これは「塩」だけに言える話ではなく、

様々な食品にも言えます。

精製されたものは、

必ずと言っていいほどミネラルバランスが崩れているので

「栄養のため」と思って食べているものでも、

ただ満腹感を満たしているだけのものが多いのです。

（白米、白砂糖、小麦粉）

実はお医者さんの中でも、

精製塩と自然塩の違いを理解できている方は少なく、

 高血圧＝減塩 といった感じで教わっている方が多いそうです。

確かに塩分の過剰摂取はよくありませんが、

むしろ我々は「良い塩」を

意識する以上に摂取しなければならないのです。

「高血圧だから塩を控える」

ではなく自然塩に切り替えるだけでミネラルを多く摂取しながら

減塩と同じだけの効果を得られるのです。

フリュードメールドゲランド ゲランドの塩「海の果実」BOX入り 125g

なぜ「悪い塩」と言われるものが多いかといいますと

”口に合うように加工されて大量生産が可能”

という理由です。

言い方を選ばなければ、

”企業は、低コストで大量に作れたら消費者の健康はどうでもいい”

ということです。

多少、語弊があるかと思いますが、

様々な資料に目を通していくうちに

食品業界の根っこを感じてしまいました。

※製塩工場

ぼくも然り

沢山のコラムや健康本がございますが、

それを「書いた人」というのは、

人生のどこかで ”正しい” と感じた情報を記しています。

その情報は 一次情報 なのか 二次情報 なのか、、、

その健康医学の教科書は何年に出版されて

その内容は最先端なのか、、、

「信じるか信じないかはあなた次第です」（言っちゃった...）

では「良い塩」とはどのような塩なのか。

次回の記事でお話しさせていただこうと思います。

次回は、「良い塩」と「悪い塩」の見分け方

今回も拝読いただきありがとうございました！

このnoteでは、「ワクワクするかしないかはあなた次第」

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