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就活前に知ってほしい営業の基本(自己PR実例付き)

こんにちは!くろのです。
本noteでは、就活生に向けて学生時代に長期インターンシップとして経験した営業の仕事についてまとめました!

営業を全く知らない人でも「営業ってこんな感じなんだな、ふ〜ん」と全体像を理解できるように営業の種類や営業として働くメリット、デメリットをまとめました!

本noteの想定読者
・営業についてなかなかイメージが沸かない方
・営業についてもっと知りたい方
・就職活動で営業職を目指している人

目次は下記の通りです!

営業ってどんな仕事?

ここではまず、営業とはどのような仕事なのかについて書きます!
簡単に言うと「商品やサービスの価値を世の中に広めること」仕事です。
お客さんの困りごとを解決するために実際に商品やサービスを売って、売上に繋げる企業にとってはなくてはならない存在です!
売上を立て、企業を成長させる役割でもあるため業界問わず花形の職種として位置づけられることが多いです。また、お客さんと実際に接点を持つためビジネスについての学びも多いです。

一方で、足で稼ぐ、ノルマが厳しいなど学生には悪い印象を持たれることも多いです。ただ最近では一時期JRの電車でCMが流れていたベルフェイスのようにオンライン商談のサービスなども普及していますし、コロナの影響もあって実際にお客さんと対面で商談する機会も減っているはずです。

営業の種類(BtoB、BtoC)

営業には大きく分けてBtoB(企業向け)、BtoC(コンシューマ、消費者向け)の2種類の営業が存在します。企業によっては両方の営業がいたり、一方の営業しかいなかったりします。
具体的な例を上げると、家庭訪問している保険やネット回線の営業はBtoC、つまり消費者向けの営業となります。
一方で、企業向けにPC等のビジネス用品や業務システムを販売するのはBtoBとなります。企業向けなので販売する商品・サービスも比較的に高額なものになります。

商材による違い(有形、無形)

営業は売る商材によっても種類が分けられます。有形商材、無形商材とは下記のような違いがあります。

①有形商材
手に取ることのできる商材。例えば自動車や不動産、食品や金属など

②無形商材
コンサルティングや人材、企業向けの研修、CM広告など形がないもの

実際に営業する際の違いとしては、有形商材の場合実際に使ってもらうことができるため、顧客からすると購入後のイメージを明確にもてます。それに加えて、無形商材の場合は、基本的に購入後初めてサービスを受けられます。そのため例えば研修の場合本当に効果が出るのかどうかなど、効果のイメージがしにくいです。なので一般的に有形商材の営業より比較的難易度が高いと言われています。
また、有形商材の場合は一回購入して終わりになることもありますが、無形商材の場合は、フォローとしてアンケートやヒアリングなどで効果測定を実施し、次回の契約に繋げる活動も重要になります。

営業の年収が高い業界は?

基本的に営業の年収は売っている商品の金額が年収に直結します。また、利益の一部が給料となるため、利益率も重要です。
業界では不動産、IT、広告、証券などが高収入を得られる業界といえます!
例えばITであれば数多くのWEBサービスを運営しているリクルートグループや、数億円規模のシステムを開発しているさSAP、Salesforceなどの外資ベンダー、証券だと企業規模問わず主に機関投資家向け営業などは高年収が期待できます。基本は下記2点の内、金額が高いことが重要です。

①売っている商品の金額が高い
②商品ごとの利益率が高い

また、営業はBtoBの会社では殆どの会社にある最もベーシックな職種なため、一度磨いた営業スキルは他の業界に転職して活かすことができます。
なので営業職として年収の高い業界に転職することで際限なく年収を引き上げていくことが可能です。また、BtoB営業ではお客さんである企業に土日休みが多いため、休日もコントロールしやすくなります。(一概に言えませんが、僕は就職するならBtoBがおすすめです)

営業として働くメリット

営業として働く場合のメリットを下記にまとめてみました!

・顧客との接点が多い
・ビジネス思考を養える
・成果が定量的に
測れる
・工夫や行動量で若手でもベテランに勝てる

特に実績が数字で測れるのはモチベーションにもなりますし、転職の際にもとてもわかり易いアピール材料になります。実際、転職の際にも営業スキルはどんな業界でも共通するものがあるので、専門職より業界間を移動しやすいです。
また、エンジニアなどと比較すると知識や経験が直接的に成果に繋がるわけではないので、若手社員がベテランを超えることもあります。そして、若手のうちに大きな成果を上げることができることができれば期待をたくさん借りることができるので希望の配属先に移動できたり、全社プロジェクトにアサインされたりというメリットもあります!
なのでビジネスででかい実績を積みたい方は営業キャリアを始めるのがおすすめです。

法人営業なら誰もが経験するテレアポについては下記のnoteにてまとめてますので、お時間あるときに読んでみて下さい!

営業として働くデメリット

一方で下記のようなデメリットもあります

・実績が数字で測れる分比較されやすい
・人柄や見た目も成果に関わってくる
・価値を感じない商品を売ると病む
・断られ続けると精神的にきつい

実績が数字で測れるというのはメリットであると同時に、デメリットともなります。部署やチームの中での貢献度も数字として現れるため、成績が悪いと上司から詰められることもあります。僕もインターンではありましたが何回か詰められたことあります笑

へこみますが、厳しいフィードバックは成長のチャンスだと前向きに捉えて改善していきましょう。他には商品の価値を信じれるかがとても重要です。罪悪感を感じながら売るの精神衛生的に良くないので、そのようなケースでは商材を変えたり何かしら対策を取ることをおすすめします。

選考でアピールすべきポイント(実例付き)

ここでは営業職として活躍している大学時代の僕の同期や先輩が就活でどのような点をアピールしていたか実例含めて紹介していきます!

■東証一部上場メーカー内定のA先輩
研究活動で調査を実施したときのエピソードをアピール。
調査対象の行動理解と圧倒的な活動量でアンケートのデータ量で他の学生と差をつけ、研究発表大会で入賞したエピソードで粘り強く動き続けて成果を出す行動力をアピール。見た目も熱血系

■業界No1の不動産会社内定のBさん
人当たりの良いタイプで3年生の時に不動産会社で個人向け営業のアルバイトで展覧会での内見サポートや、条件にあった住宅の紹介を半年間経験。実際の売上の数字や、展覧会後にメールで継続的なフォローを行い購入に繋げたエピソードで良好な関係を継続させるコミュニケーション能力をアピールして内定。

2人に共通していることとして、実績とその背景の工夫を語れていること、人柄とアピール内容がマッチしている(イメージに合ってる)点がありました。そのため一貫性があり、面接官の信頼を得ることができたのだと感じました。今であればインターンという形で営業を募集しているベンチャー企業も多くあるので、どこかのタイミングでチャレンジしてみる良いでしょう!

本noteのまとめ

・ビジネスモデルや商材の違いで営業の難易度や働き方が変わる
・営業としての年収は業界によって左右される
・営業スキルは他の業界でも活かせる汎用スキル
・若手がベテランに勝てる可能性が高い職種
・営業に似た活動や実績を積んでいるとベター

最後までお読み頂きありがとうございます!
本noteでは営業の概要や特徴、就職活動でアピールすべきポイントについて執筆しました。営業についての理解や就職活動などで生かして頂けると幸いです!

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