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父が幼い娘の私にしてきた変質的で執拗な性暴露

これは私、脱処女40代の苦労ねこルネが、病院に行くことなく挿入障害を克服した実体験のブログです。

挿入障害とは男の人のペニスを「挿れられない」「挿れようとすると痛い」「挿れても気持ちよくない」という女性のお悩みのことです。

あなたは、なぜ自分は、自分だけが挿れられないのかと悩んでいませんか?
「普通の体」になりたくて隠れて涙を流していませんか?
これを克服できた人はいるのか、いるとしたら一体どうやって克服したのだろうかと、実例を探していないでしょうか?

そんなあなたのためにこのブログを書きました。
あなたにとっても、私の経験が何かの役に立てば嬉しく思います。試しに読んでいってください。

この記事では、生育環境、特に両親が子供の生育に与える悪影響の例として、私の父が幼い私にしてきた変質的な行状と、私の身に起きたその結果についてまとめました。

これが、あなたに起きていることの原因が、どこにあるかを探るヒントになれば嬉しく思います。

父が私にしてきたエロの「英才教育」

父と母親の家は幼い私がいようといまいと関係なく、いつでも普通にエッチな会話をする家であった。

両親に子育て中であることへの配慮がまったくなかったことは間違いない。

そして、父の私に対する行為はただ「配慮がない」では済まないようなものだった。

例えば、◯ッグコミックという、今でも刊行されている大人の男性向けのエッチな漫画雑誌の、お気に入りのエロシーンを「ほら」と私に見せて喜んでいた。
そして、居間と寝室兼用の部屋でくつろいでいる時、自分の下半身を露出し、玉をめくって裏を見せ、「おい、どうなってる?」と私に観察させた。
意味がわかるわけもなく、当時の私はどちらにも毎回素直に応じていた。

父はこのような、振り返ればちょっと変質的な私への振る舞いを日常的に繰り返す人だった。
もっと言うと、小学校を卒業するような歳までに父から聞いた話のほとんどがエッチな話であると言っても過言ではないだろう。父が10代の時、いかに性欲があったかという話も何度聞いたか分からない。

このようにして私は家庭環境、特に父によって、エロの「英才教育」を受けさせられた子どもだった。

これは明らかな性的虐待で、いま目の前で5歳くらいの女の子がこんな境遇だったらすぐに止めさせようとするし、通報すると思う。

エロの「英才教育」の結果、当然覚えた自慰行為

両親は子供そっちのけで毎晩のようにセックス、家のトイレはエロ本の山、父からは男目線のエロ教育と性器の披露。

こんな環境で育てられればある意味当然だと思うのだが、私は5歳ぐらいで自慰行為を覚えた。
幼児の自慰行為は寂しさとも強い関係がある。
帰りが遅い父のいない日中、母親からネグレクトほかの虐待を受けるばかりで孤独だった私は、自慰行為を覚えても何の不思議もない。
そして、周りに誰もいなくなると頻繁に自慰していた。
(幼児と自慰行為、その将来への影響については、また別の機会に)

父のどうしたかったのか意味不明な矛盾した振る舞い

私がおかしいと思うのはここからだ。

私はある時、父方の親戚と父に自慰行為を見つかり、大変、叱られた。
それでも周りに人がいなければ自慰を繰り返したので、その後も見つかっては「またやっているぞ!」などと騒がれ怒られることが度々あった。

そのくせ、その事件の後にも何年も、父は私に積極的な性暴露をしつづけたのだ。
エロ漫画を見せつけ、自分の玉の裏を観察させ、エロの話ばかりした。

いったい父が何を思ってこんな矛盾した振る舞いを続けていたのか、私にはさっぱりわからない。
自分が娘を性的なことに日常的に暴露して、興味を持っても仕方がないように仕向けておきながら、性的な行為は禁止した。

おぞましい話だが、父はひょっとして、本人も自覚できないような心の暗部で、私に「そういうプレイ」でも仕掛けていたんじゃないだろうか……と、今ではたまに思う。

父からの性暴露の結果私の身に起きたこと

父からこのように変質的な関わり方をされた結果、私はどうなってしまっただろうか。

「もし父からの性暴露がなかったらどうなったか」は分からないので、あくまで私の性質や振る舞いの中から性暴露の影響を受けたっぽいところをピックアップしたものではあるが、私はこのように育っていった。

  • エロへの興味関心が相当強かった
    まず何よりエロへの興味関心は幼い頃から相当に強かったし、エロの匂いがする女子に寄っていく傾向があった

  • 女性の裸が好きになった
    下着のカタログを女性の裸目的で見たり、祖父が読んでいる「◯レイボーイ」を後ろからのぞき込むくらいに女性の裸が好きだった

  • 性指向がレズっぽくなった
    少女らしく男子との素敵な恋愛を妄想するかたわら、ひそかに女子にも欲情していて、何度かレズプレイっぽいことに発展したことがある

  • やや性自認があやしくなった
    そのような性指向に引きずられてなのか、自分は本当は男なんじゃないだろうかと戸惑うことがあった

  • 学生時代、性的に奔放な人と親しくなるのに自分はまるで地味だった
    まるで父のたきつけておいて禁止する変質的プレイを再現するように、性的に奔放な女子と特に親しくなって山ほどエロ話を聞く一方、自分の方は対人恐怖症のせいもあって大変なオクテだった

これらは必ずしも父の性暴露だけのせいではないだろう。
母親の家系は女性が「とてもエッチなことに関心が強いのにそれを無理に抑圧される」パターンを繰り返しているし、男性恐怖症気味でレズっぽい素養を感じるところがある。
だが、私の性質の中には父の性暴露の影響を受けた結果と言ってもよさそうなところが、いくつもあることは確かである。

父から心の奥に深々と焼きつけられた「血の海」の恐怖

父が私にした性的虐待めいたことの中で、これを抜かして語ることはできない、という重要な話がある。「血の海」の件だ。

父は臨場感たっぷりに語るのが上手な人だった。
その得意を活かして時折してくれた文学作品の読み聞かせなどは、両親が暮らす家の中での数少ない良い思い出の一部になっている。

だが、「血の海」の件はその父の才能が、私に20年以上続く「人生台無し」級の苦しみを与えたという、そんな思い出ではとても釣り合わない過酷で残酷な話である。

父は私に読み聞かせのほか、おかしな噂話もよく話して聞かせた。その中のひとつ、お気に入りの一席が「血の海」だった。

「これは(父の実家の)ばあさんから聞いた話なんだがな」、という前置きからいつもその話は始まった。

とあるばあさんの親戚が結婚した時のことだ。
若い二人の初婚同士、初々しい雰囲気で、集まった親戚たちも披露宴の席で大いに二人の門出を祝福した。
ここまではまあめでたい話だが、この先がいけない。
宴が終わり、夫婦になったばかりの二人は新婚初夜を迎えた。
当然、ナニが始まった。
しかし、お互いウブ同士の最初の一回、色々と上手く進まなかったらしい。
それでも「初めての共同作業」とばかりに、二人して汗かきながら事前に予習した通り、なんとかコトを進めていったところ…
感動の初結合を果たそうとしたところで、予想外の惨事が起きてしまった!
新郎のモノが大きすぎたのか、新婦のモノがキツ過ぎたのか、はたまた、まったく準備不足だったのか?
新郎が無理に押し入ったことで新婦の大事なところが裂けてしまい!シーツには一面、真っ赤な、まあっかな血の海が広がってしまったんだそうな!

…私は血だとか、怪我だとかいうのが大嫌いな子供だった。

こけて擦りむいた自分の膝の傷さえ見ることができず、自分で絆創膏を貼ることもできないほど嫌いだった。

そんな子供に一面血の海になる話をしたら、見ていて滑稽なほどに顔面蒼白になったことだろう。

実際、父は相当に面白かったのか、「シーツが一面、、、むぅあああっかになってなあぁ~」と、たいへんしつこくこの話を私に話して聞かせた。

「血の海」の恐怖が私の人生から20年を奪った

その結果、あろうことか私の中では
「新婚初夜の行為で新婦は一面血の海になるような大怪我をする!」
という恐怖のイメージが、初夜には具体的に何をするのかよく分かっていないままに深々と定着してしまった。

そして私の場合、20年にわたって「人生台無し」級の苦しみをもたらした挿入障害の核心部分は、父によるこの暗示だった。

「血の海」は父がしていた変な話のひとつとして忘れがたいもので、父のことを話していれば、たまに思い出して話題にする程度には覚えていた。
しかしその話の一場面が私の潜在意識に、新婚初夜の行為と直結した恐怖のイメージとして、まるで洗脳のように固く焼き込まれているとまでは気がつけず、見落としていた。本当に悔しいことだが。

こうして幼い頃に父に刷り込まれた大出血の恐怖は、

  • 小学5年生頃、具体的には「女の狭い穴の中に男の棒状のものが入る」といういかにも怪我をしそうな行為の結果であると図解をもって認識された

  • 周囲の女子たちが特に大出血する様子もなくその行為の初体験を済ませていく中、20歳頃には「私の穴は奇形だからペニスを挿入すると大出血する」という謎の妄想へと変質した

という経緯をたどっていくことになったのだが、それはまた別の話。

深層心理の凶悪な働きについてはこちらの記事にまとめたので興味があれば読んでみてほしい。

私の人生に取り返しのつかない深い傷を残した父からの性暴露

まとめると、父が私にした数々の性暴露は、私の人生に取り返しのつかない深い傷を残すことになった。
それも父がただ冗談でやっていたのであろういたずらが最も深刻な影響をもたらした。

こうして振り返って思うことは、性暴露のことだけ取り上げて言っても仕方がないが、まともな配慮のある養育をしてほしかった、ということに尽きる。

私を挿入障害にした父の執拗ないたずらが、悪質な性暴露とまで言えるかは分からない。
だが度を越していて思慮に欠けた、自己中心的で幼稚な行為だとは断言できる。

あなたの両親はどんな人達だっただろうか?
どんな人達であったとしても、あなたはその影響をとても強く受けて育っている。
今のあなたに深刻な悩みがあるとしたら、そこにはあなたの両親が少なからず関わっている可能性は、かなり高い。

その悩みを解決する糸口として、子供の頃のあなたの両親との関わりを書き出してみることをおすすめする。
書き出して見直すことで、私がしていたような重大な見落としに気が付き、悩みの解決の鍵をつかむことができるかもしれない。

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