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配管用ボンドケースを作る

久しぶりのDIY記事です。
めっちゃマイナーな記事になります💦すいません💦

先日、取引先の工具や金物の商社の特売会に行ってきました。
そこでボンドを入れて腰のベルトに掛けたり、棚に引っ掛けたり出来るボンドケースが売っていました。

「めっちゃ欲しー♪腰にぶら下げて仕事したいーー」って思って値段を見ると、5000円程。

ハリガネみたいな物で形を成形してある簡易的な物でしたが。値段にビックリ‼️

今の今まで、ありそうでなかったのですが、ちょっと高いんじゃないかい?って事で自作します🌟

最近の黒猫の旬と言いますかお気に入りの塩ビ管を利用して作っていきたいと思います。
捨てる塩ビ管の再利用です。

短い塩ビ管を用意して長さはボンドの缶のちょっと短いくらいにカットします

捨てる筈のパイプを今回も使います

ボンドの缶は、大きいのと小さいのがあるので、に種類の長さでカットしました。

底面は塩ビのキャップを取り付けて終了☑️
大きい缶はパイプと外径が同じだったので、縦に切って少し広げて隙間を塩ビ板を溶接して繋ぎます。

塩ビ板も端材のパイプでコンロで炙って作成です。

パイプを炙って広げる
平らにした塩ビパイプ

お次は、引っ掛けたりするための金具が必要です。
毎度お馴染み100均をうろちょろしていると、、、ありました!キャンプ用品に都合の良い物が🆗

バーベキューで食材刺すやつ?かな

これを曲げて塩ビパイプに取り付けて、引っ掛けたり出来るように曲げて曲げて加工します。

曲げ曲げ完了

あとは塩ビ管に取り付ければok👍なのですが、落下防止も含めて先程の塩ビ板をパイプに溶接です。
挟み込む先の方をクイッとちょっと曲げて溶接すれば、抜け落ちて落下は防げます。
金具を塩ビ管に塩ビ板と挟んで取り付ける考えです♪

あとは塩ビ溶接の技術にかかってます💦

溶接部分下手くそw

見た目が全く綺麗に塩ビ溶接出来ませんでしたが、ちゃんとくっついてる模様。
調子に乗って、ペン差し用として細いパイプを溶接です。

作業車🚗3台分のケースを作りたかったので全部で6作成しました。

大小3個づつ作成

引っ掛ける部分も金具を長めに設定したのか、引っ掛けてもガッツリ落下は防止できそうです。
腰ベルトにも掛けれますし落下の心配はありません。ただ重いだけですw

車にしまう時も引っ掛けが出来るのでボンド缶自体も専用の収納場所に早変わり🌟
まともに購入してたら三万程掛かりますが、自作でいけば数百円。
かなりお得にできました。ただ溶接の技術をもっと上げなければ!!!

塩ビ溶接の技術面白いです。塩ビをくっつけて加工出来るのは、DIYも広がります。塩ビパイプも端材は余り余ってるのでリサイクル出来て利用価値が上がりました。

ちょっとマイナーな技術を用いたDIYでしたが、興味持ってもらえたら嬉しいです。

検索やYouTubeで塩ビ溶接で検索すると色々出てくるので参考になります。
今日もお付き合い、ありがとうございました❤️

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