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vol.121 Utulensでスナップ写真


買ったばかりのUtulensを富士フイルムのX-T4に付けて散歩スナップしてきました。

このUtulens、カメラキャップレンズと言われるだけあってつけっぱなしで何のストレスもなく爽快に持ち歩ける上にレンズにキャップをする必要もないので(傷ついたり割れたりしたら買い換えればいいだけですし)散歩しながら「あっ!」と思ったらシャッターボタンのところにある電源をonにしてそのままパシャリ。

X-T4はISOもシャッタースピードダイヤルもロック機構が付いているのですべてAにしてロックしてしまえば最新のミラーレスカメラ顔負けの速射カメラの出来上がりです。

↓はX-T4に搭載されているフィルムシミュレーションで撮った写真になります。

SS1/180 ISO160 F16 FS:セピア
SS1/180 ISO160 F16 FS:モノクロ
SS1/180 ISO160 F16 FS:アクロス(スタンダード)
SS1/180 ISO160 F16 FS:エテルナブリーチバイパス
SS1/180 ISO160 F16 FS:エテルナ
SS1/180 ISO160 F16 FS:クラシックネガ
SS1/180 ISO160 F16 FS:Pro Neg.std
SS1/180 ISO160 F16 FS:Pro Neg.Hi
SS1/180 ISO160 F16 FS:クラシッククローム
SS1/180 ISO160 F16 FS:ASTIA
SS1/180 ISO160 F16 FS:Velvia
SS1/180 ISO160 F16 FS:PROVIA

クラシックネガが個人的に一番写ルンですの雰囲気になっているかなと感じます。

32mm画角のUtulensは35mm換算で48mmになり個人的にすごく使いやすいうえに気軽にパシャパシャ撮れるのは楽しく、軽い小さいは正義だという意味がようやく分かった気がします。

逆光で撮ったこの一枚が写ルンですの写りに一番近い気がします。

このレンズを付けているとどうしてもプラスチックレンズならではの味わいを求めてしまいたくなるのは分かりますがそこばかり追求するのはすこし違う気もしてきました。

というのも軽くて小さいから鞄に常に入れられるので持ち出しやすい。

その持ち出しやすさと気軽に撮れることがこのUtulens最大の魅力なのかもしれません。

↑はレンズを緩めて撮った一枚。
ゴミも入りやすくなるのであまりお勧めはしませんがF16固定でどこまでもピントの合う写真に飽きたら自己責任の範疇で試してみるのもありかな。

航空自衛隊機が飛んでたので一枚。
こういうときもピントだとか絞りを操作しなくていいやと言う精神的な気持ちがシャッターを軽くする。

しばらくX-T4にこのUtuLensを付けて写真を楽しもうと思います。

では、また。

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