vol.94 モデルさん二人とのペア撮影
モデルガンを使った撮影をしてみたいんだよね。と言う話をなんとなくしていたらなつみ。さんとりなさんの二人とメイドコスにてスタジオ撮影までしたお話。
なつみ。さんとりなさんはリアルなお友達なので撮影の息ぴったり。
リア友であり、モデル仲間なお二人なんですが何気にペア撮は初めてらしいです。
そんなお二人のコスプレペア撮影。
なつみ。さんと出会ったのは21年の5月に名古屋のカメラマンさんが開催されたミニ撮影会(交流会?)でのことでした。
その時のなつみ。さんはかなり自信喪失な時期でカメラマンさんの意図することが汲み取れなかったり満足してもらえるような写真を作り上げる事が出来なかったと少し経ってから話を聞きました。
ただ、なつみ。さんはその過去から学び、努力し続けた結果SNSのフォロワーや撮影依頼も増え、なつみ。さん自身のSNSも、撮影したカメラマンのSNSにも一年前よりいきいきとし自信を持ち輝いているなつみ。さんがたくさんいます。
りなさんの出会いははっきりとは覚えていないのですが、たしか初めましてが初めての撮影だった気がします。
りなさんも交流会で少し撮影させてもらう予定でしたが雨天で交流会が中止になったのでそのまま会えずじまい。
で、21年の10月にちょっとしたドタバタがあり、その日に撮影したのがお互いの初めましてでしたね(覚えてるやんw)
まぁ、その辺のドタバタ劇も本人の許可が下りたら書きますね。
次にお会いしたのはリアポ2021の会場でした。
その時にはもう11月の時点で2月中旬まで撮影依頼が埋まっているという人気モデルさんになってました。
そう思うと10月に撮影出来て少しでもつながれたからこそ、こういう撮影もできたのかなと思います。(こういうのを怪我の功名というw)
そういえばグロックって発表された当時はプラスチックを多用された画期的なハンドガンだったので飛行機の入場ゲートにある金属探知機に引っかからないなんて言われたものでしたね。
今回はリアリティよりも雰囲気重視なので東京マルイさんのハンドガンを用意しました。
撮影のちょっとした小道具にはコスパはいいかな。
やっぱり世代的には外せないコルトパイソンの4Incモデル。
これはシティーハンターの主人公が使用していることで40代前後の男性にはお馴染みですよね。
グロックがオートマチックなのでもう一丁はリボルバーの方がいいかなと。
これも価格に対して撮影の雰囲気としての小道具には十分でした。
※シリンダー部分見たらモデルガンってすぐわかるだろと言うご意見はお控え下さいw
銃にメイドさんといえばロベルタさんが有名ですがりなさんはロベルタさんに負けないくらい決まってる。
被写体モデルとしての経験値が深いとこちらの伝える事+α(モデルさんの自主的な作製協力)が自然と出るのがりなさんのすごいところ。
そして自信を取り戻したなつみ。さんは以前よりも表情が多彩になり、作りこんでいるという表情から自然と自分なりにカメラマンが求めている表情が生まれるようになったと感じます。
今回のペア撮で二人いるからこのメリットとして助かったのはカメラマンはモデルさんに触れられないので(たとえ衣装の皺直しであっても)、ここ直したい、こうしたいというときにそばにいるもう一人のモデルさんにお願いできるということですね。
普段は主に自然光で撮影しているだけにたまにはこういうスタジオで楽しくワイワイと撮影するペア撮も悪くない、そう感じる撮影でした。
model:りなさん
Instagram:@gyoza_love3
Twitter:@gyoza_love3
model:なつみ。さん
Instagram:@ntm_ptr
Twitter:@ntm_ptr
P.S
りなさんは高橋伸哉さんの情景ポートレートの撮り方という本にもモデルとして掲載されています。
当たり前ですがりなさんの魅力をもっともっと引き出しているので購入された方は先にりなさんを見つけてみて下さい。
※当SNSにUPされている写真の無断転載は禁止します。
では、また。
📷オフショット📷
リア友同士のなつみ。さんとりなさん。
撮影準備中や合間のオフショットです。
カメラマンをモデルさんが撮るというカオスな現場にw
りなさんが撮影結果を見て暗い~というので自分の持っている富士フイルム用のストロボを貸してあげたりw
メイドさんが最新のデジカメ構えてるなんて今回の目的には合わないけど可愛いのでOKw
レンタルスタジオ
今回お借りしたスタジオは名古屋でも人気のアンティークスタジオさん
studio SHOWWASO さんです。
オーナーさんが内装を更新されるので毎回行くたびに新しい絵画だったり椅子だったりおしゃれな小物が増えたり減ったりしますので毎回楽しめます。
またいつか使いたいな。
では、また。(2回目)