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やる前から諦めてない?負け癖から抜け出すために
こんにちは、くろねこです。
やる前から諦めてしまうことって
ありませんか??
わたしはまさにそう、
ずーーーーっとそうでした。
子供の頃からとにかく自信がなくて
周りを気にして比べてばかり。
年子の姉がいますが性格が正反対で
わたしはすごくのんびりで
子供の頃から母に鈍臭いと言われてきましたが、
姉はアクティブ!
そんな姉と比べられることで
「わたしなんか、、」と思ってきた部分もあり、
無意識のうちに
「わたし=鈍臭い」と思って生きてきました。
みんなすごい、わたしには出来ない
高校、学生時代もどこか冷めていました。
体育祭とか文化祭とか
「一生懸命やってるみんなすごいな〜」
「何のためにそんなに一生懸命なんだろう?」
って思っていたし、
ハメを外すとか
良い意味でバカになるみたいなことが
わたしには出来なくて
自分のキャラを壊す、自分の殻を破る
ということがとにかく出来ませんでした。
わたしは自分のことを
"真面目、クール、冷めてる"
みたいに思っていて、
それが自分の中での確信だったので
その自分でいようとしていたなと思います。
だから
騒いだりはしゃいだりして
良い意味でバカになって楽しむ
みたいなことは
自分には相応しくないと
無意識に感じてしまい
自分にそうさせないし、
そういう人を
冷めた目で見ていた部分がありました。
セルフイメージは自分に相応しいものを決めている
自分のことをどう思っているか?
というのは
セルフイメージという言葉でも表されますが、
セルフイメージって
自分で自分に相応しいものを決めてしまいます。
相応しくないと思うものは
自分で無意識のうちに
受け入れないようにしてしまうのです。
先ほどのわたしの例で言うと、
わたしのセルフイメージは
"真面目、クール、冷めている"
だったので、
"良い意味でバカになって楽しむ"
"熱くなって取り組む"
ということは自分には相応しくないと
自分で決めてしまっているのです。
だから、
バカになって楽しむことを
自分に経験させないし、
熱くなって取り組むことも
自分にさせないのです。
別の例で言うなら、
わたしは万年ダイエットをしていて(笑)
毎年「今年こそ!!」と思うのに
痩せることが出来ず、、
それもわたしのセルフイメージが
「痩せられない、ずっとダイエットしてる人」
だったので、
痩せることは自分に相応しくない、
ダイエットが成功することは
自分に相応しくないと
無意識のうちに感じて
痩せられないという現実が変わらないのです。
セルフイメージって面白いくらい
自分のいまの現実そのままなのです。
皆さんのセルフイメージは
どんなものですか?
そのイメージとおりの
自分になっているのではないでしょうか??
なぜやる前から諦めてしまうのか?
これまでにお話してきたように
セルフイメージの影響もあり、
わたしは周りと比べては
「わたしには無理!できない」
って感じることがとにかく多かったです。
"やる前から諦めてしまう"ことが多かったので
気付いたら負け癖がついてしまっていました。
そのせいもあって、
自分がこうなりたい!こうしたい!
これが欲しい!
みたいな
願望や希望を持つことすら
諦めてしまうようになりました。
恋愛でも自分が好きになる人よりも
好きになってくれる人を選んだり、
高校、大学受験も自分の希望がなくて
親に言われたように頑張ってきたり、
就活でも周りのみんなが
早々と内定をもらって決める中で
わたしはなかなか内定がもらえず、
それもやってみたい仕事がなく、
自分には何も出来ないと感じていたからだなと思います。
大人になってからも変わらず、
仕事では販売員をしていましたが
なかなか売り上げが取れませんでした。
それも
「わたしには出来ない」が
自分の中での確信になっていたから
「出来る」現実を創り出すことが出来ませんでした。
やる前から諦めてしまう理由は
・自分に自信がない
・出来ないと感じる
だと思いますが、
なぜ自信が持てないのか?
なぜ出来ないと感じるのか?
疑問に思いませんか??
それって
子供の頃、過去の記憶が影響しています。
自分がいま持ってる価値観、思考、
そして自分のことをどう思っているか?
というセルフイメージは
幼少期の6歳頃までに決まると言われています。
6歳頃までに決まって
その価値観、思考、セルフイメージのまま
大人になっても過ごしていたら
どうでしょうか??
子供の頃の気持ちのまま
大人になってしまったらどうでしょうか??
上手くいかないと感じることが
出てきてしまうのです!!
0〜6歳頃までに
自分の価値観、思考が決まってしまうのは
もう脳の作り、意識の創られ方として
しょうがないので
正直諦めるしかありません!!
それは
ネガティブな意味ではなくて、
自分のせいじゃないということです✨
そして、
その価値観、思考、セルフイメージが
いまの自分には合わないものなら
変えてしまっていいわけです✨
子供の頃の価値観、思考のまま
生きていかなくていいのです!!
もし価値観や思考を変えられない
と思っているなら
それは思い込みなのです!!
繰り返しになりますが、
やる前から諦めてしまうのは
子供の頃、過去の記憶が関係しています。
やる前から無理!ダメと言われたり、
やってみたい!と思ったことを否定されたり、
やってみたけど上手くいかなくて、
「ほらやっぱり〜」と言われたり、
言われなくてもそう感じてしまったり
親や先生、友達など
自分の周りの人たちの影響を受けて
「わたしは出来ないんだ」
「わたしには無理なんだ」
と思ってしまうようになったのです。
でもそれって、
しょうがないことなのです!!
だって、
0〜6歳の頃の未熟な判断力だから!
大人になると
相手の気持ち、立場になって
考えることが出来たり、
上手くいかなかった理由を見つけたり、
考えたり判断したりできるのが当たり前ですが、
それが子供の頃に出来るか?
というときっと難しいですよね。
子供の頃は自分で生活していけないので
親がいないと生きていけないし、
親や周りに嫌われたりするのは
すごく怖いことです。
特に親の影響は大きいものです。
よく思われたいし、喜ばせたい!
と思ってしまうし、
だからこそ、
親に言われることが
自分の価値観、思考になっていきます。
自分の気持ち、本音 < 親の意見
になってしまうものなのです。
そんな背景もあって、
子供の頃の記憶として
自分には出来ないと思う、感じる経験が
積み重なっていくことで
自分の中での確信が
「わたしには出来ない、無理」
になってしまったのです。
つまり、
やる前から諦めてしまうようになったのは
過去の記憶が影響していて、
でもそれは自分のせいではなくて、
周りや親の影響で
そして子供の頃の未熟な判断力で
わたしには出来ないと思わされてしまっただけです。
親や周りの影響とはいえ、
これは自分のせいでも、
親のせいでもなく
誰のせいでもないのです。
親や周りもわたしたちのためを想って言ってくれたり、
愛情はきちんとあるけど
未熟な判断力なので
自分がネガティブに受け取ってしまった、
捉えてしまったというだけです。
子供の頃に傷付いてしまった自分が
大人になった自分の心の中にもいるのです。
これはインナーチャイルドと呼ばれるものでもありますが、
傷付いてしまった子供の頃の自分が
大人になってからも自分の中にいると
上手くいかないと感じることって本当に多いです。
傷付いてしまった自分を守るために
もうこれ以上傷付かないために
やる前からあきらめてしまうのです。
でもやる前から諦めてしまうことは
結局また自分を傷付けてしまうことに繋がり
自信を持てない現実が変わりません。
負け癖から抜け出すために
なんでやる前から諦めてしまうのか?
という理由は
何となくお分かりいただけたでしょうか?
ぜひ自分の過去の記憶を思い出して
自分のこととして考えてみてくださいね✨
自分のこととして
腑に落ちてきたところで、
やる前から諦める自分でいたいのか?
と考えてみてください。
そう聞かれるときっとそうではないはずです。
そうではないから
いまこの記事を読んでくださっているはずです!
では、
やる前から諦めてしまう
負け癖から抜け出すためにどうするのか?
というと、
負け癖がある自分として
生きていきたいのか??
ということを真剣に考えてみてください。
なぜ負け癖から自分は抜け出したいのか?
想いを膨らませてみてください!
わたしはやる前から諦めてしまうことは
絶対に後悔する時が来ると確信していますし、
「もっとはやくやっておけば良かった」
「あのときやっていたら」
と思う未来が来ることが確定していると思っています。
いまは30代ですが、
40代、50代になったときのことを
少しリアルに考えてみると
30代のいまより
腰が重たくなっているだろうし、
いまのままでいると
より負け癖が強くなっていくだろうと感じます。
そんな未来を想像して
それでいいのか?と言われると
こたえは絶対にNOです。
絶対に絶対に嫌なわけです(笑)
そんなふうに想いが膨らんでくると
少し行動したい気持ちになっていくはずです💞
そして、
セルフイメージを変わったときのことを
考えてみてください✨
やる前から出来る!と感じている
自分だったらどうでしょうか??
出来ないと感じている自分とは
大違いのはずです✨✨
どうしたら
やる前から出来ると思えるか?
それはもう自分次第でしかないのです!!
自分がどう思うか?感じるか?
これは自分の問題なので、
自分が思うことを
周りは決めることが出来ないのです。
わたしがあなたに
「出来るって思ってください!!」
とどれだけ伝えたところで、
無理なのです。
だって、
わたしはあなたがどう思うか、
感じるかを決めることは不可能だからです。
逆にあなたが
わたしがどう感じるか決めることもできないのです。
自分で自分の感情に
働きかけていくしかありません!!
人が行動する時は
感情が動く時だと言われています。
それはネガティブな意味でも
ポジティブな意味もどちらもです。
「可愛い!好き!欲しい!」
と感情が動くから買う行動をするし、
「楽しい!ワクワクする!」
という感情になるから
したいことをやってみよう!と行動できたり、
行きたいところに行こう!と行動できるのです。
すごく素敵な本に出会って
心を動かされることで
感謝の気持ちを伝えたくなって
レビューを書いたり、
手紙を書いたりするのもそうです。
自分のこととして考えてみると
行動のキッカケは
感情が動いているからなのです。
負け癖から抜け出して
やる前から諦めずに行動していくためには
自分で自分の感情を揺さぶって
動かしていくことです💞
自信がないからできないというのも
ただの思い込みです。
どうなれば、何があれば
自信があると思えるのか?
その時はいつ来るのか?
きっと100%自信があるときなんて
待っていてもきません!
自信がないからこそ、
やってみることでその行動で自信がついていくのです!!
やらないことには自信はつきません。
さいごに
やる前から諦めてしまう
負け癖がついてしまっている
この状況は自分次第で変えていけます!!
そんな状況から抜け出したいなら
①なぜ諦めてしまうようになったのか?
過去を振り返ってみる
②できない、無理と思って生きていきたいのか?
真剣に考えてみる
③とにかくやってみる
この3ステップをぜひ実践してみてください✨
こちらの記事の感想お待ちしております☺️
アウトプットしていただくことで
また自分への意識付けも出来るので
ぜひコメント欄をご活用くださいね💞
最後までご覧になっていただき
ありがとうございました✨
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