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【映画メモ】弧狼の血【#2】
勧められて見た邦画です。名前は聞いたことあったけど・・・くらいの映画でしたが、大当たりでした。現代版仁義なき戦いというか、広島弁炸裂、やくざの話です。
解説&あらすじは映画.comさんから引用です。
広島の架空都市・呉原を舞台に描き、「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された柚月裕子の同名小説を役所広司、松坂桃李、江口洋介らの出演で映画化。「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとった。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島・呉原で地場の暴力団・尾谷組と新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組の抗争がくすぶり始める中、加古村組関連の金融会社社員が失踪する。所轄署に配属となった新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着を噂されるベテラン刑事・大上章吾とともに事件の捜査にあたるが、この失踪事件を契機に尾谷組と加古村組の抗争が激化していく。ベテランのマル暴刑事・大上役を役所、日岡刑事役を松坂、尾谷組の若頭役を江口が演じるほか、真木よう子、中村獅童、ピエール瀧、竹野内豊、石橋蓮司ら豪華キャスト陣が脇を固める。
主人公の役所広司がかっこいい。役所広司につく新人刑事が松阪桃李。解説にあるようにとにかく出演者が豪華です。
名言がバンバン飛び出すので、見終わった後は使いたくなります。
「わしゃムショでごっつい真珠しこんだんじゃ」
「ママの男根占いはよう当たるんじゃ」
「悪いこと言わんけえ、早う転職しんさいや」
「極道は顔で飯くうとるんで」
「ありゃシャブ喰うちょる目じゃ」
「おぅ、狂うちょる。捜査のためならわしゃ悪魔にも魂売り渡す男じゃ」
「わしら極道じゃけえ、揉めるんは仕事ですけえ」
「奴らを生かさず殺さず飼い殺しにしちょくんが、わしらの仕事じゃろうが。飼い主に刃向かいよったら力づくで手懐けりゃええんじゃ!」
最後の大どんでん返しも秀逸です。ええ~!って2回くらいなりました。しかも2も見なきゃ!ってなっています。見終わった後に、たけしの「その男、凶暴につき」をもう一度見たくなりました。アウトレイジじゃないんです。その男なんです。
びっくり、どっきり、クリトリスじゃ!
おわり
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