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”新人教育”に学ぶ⁉

もうすぐ3月に突入し、卒業シーズンに突入ですね。

どうも黒猫です。

卒業シーズンに伴い、新社会人が増え、企業は新入社員が増えていきます。
ボクの体験談ですが、新人教育は時代の流れと共に変化はしていますが、まだまだ会社都合な教育体制が蔓延しています。

会社都合の教育とは?

新人に仕事を教えるとは言いつつも、新人そっちのけで教えていく事です。
よくある話で一通り説明した後に
「今の所で解らない所はありますか?」の質問です。
実際のところ、座学で説明した所で理解出来て、何が解らないのか判断出来る新人がいたら、その人は間違いなく経験者です。
大抵の場合『何も解らない』が正解です。
そして、解らないからこそ、何が解らないのかが解らない場合がほとんどです。

仮にロールプレイで説明したとしても、イレギュラーな対応まで教える事ってできますか?
どんなベテラン社員であっても、全てのイレギュラーの説明は出来ないと思ってます。
特にクレーマーを見極める事や、クレームの対応などは、ベテランでも十分な対応が出来ない。

『新人教育』は自分基準に説明していく事が多いので、そこは自分が学んだことや、経験した事を文章化できるスキルがあれば、相手の立場で説明できるでしょう。

ブログやnoteで文章化させる訓練をしたり、本を読むことで多少は文章化させる事ができます。
まずは、ライティングに関する本を読んでみる事で、文章力について学べます。

個人的に参考になった書籍です。
文章はTwitter・note・ブログで活用しますが、普段の話し方も意識して変える事で、人に教える時に役に立ちます。

もうすでに読んだ事あるよって人は、実際に話し方に取り入れてみて下さい。
新人教育の場面において、驚くほど説明上手になれました。

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