『CUBE 一度入ったら、最後』
見ました。
岡田将生が見たくて。
原案は海外のもので、しかもけっこう有名?というか名作?とされているものらしい。
学生のころ、映画研究会と一応名のつく(集まれば酒を飲み、タバコを吸ってばかり、楽しかった)サークルに所属していたくせに、映画のことは全く知らないし、時計じかけの何やら、ボヘミアン・ほにゃらら、バック・トゥ・ザ何何、パラサイト半地下の、、、など名作とされるものはほとんど見てない。
それが、岡田将生が出てるというだけで、そんな名作リメイクを見ることになるとは。
ただのミーハーである。
というか、そのミーハーぶりをよく知っているので、自分のような者が名作とされているものを見てしまうと、それがなにゆえ、名作なのか、おそらく分からないまま見終わってしまう。それってなんか失礼だし、不快だし、そうなると、ああ、自分はやはりズレた存在なのだと思わずにはいられないのだ。
だから見ない。名作だ、話題作だ、言われても、それだけの理由では見ない。ズレてるのなんて、わざわざ映画見なくても知ってる。
だから、タイトルの良さ、出演者、あらすじ、恋愛描写がなさそうかどうか、などを基準に見る映画を選ぶのだ。
意識してそうしているわけではない。いつのまにか、そうなっていた。いつから、ズレてんだろうね。
話がかなり蛇行した。
本題。
別に、知ったかぶりするつもりはないけど、
登場人物全員の感情がなんとなくすんなり入ってきた。
でも、感情を表に出さない人のことは分からない、表に出さないだけで感情は動いているのだろうけど、周りに合わせているばかりということでもなさそう、でも個人的なことは何も感じてないのかな、と思いながら見ていた。そういうシーンもなかったし。
あと、これ途中でトイレとか行かないで大丈夫なのかな。
各部屋に配置しておいてほしいなあ。
集中できないじゃん。
配管が無理か。
そうだなあ。
あんまり書くとネタバレになるか。
まあ、あれだ、岡田将生が血飛沫にまみれていくとこ、よかったね。
自分ならどうするか?て考えると、閉じ込められてるから出たいに決まってるけど、なんか、あそこまで、必死にやれるかなあ。私、もういいや、て、なっちゃいそう。
元の場所でまた生きて暮らしたい、てこと、思えるような毎日に、しないといけないな。
いや、どうかな。まだそこまで思えてない。
岡田将生、敬称略です。
以上。