次の生理がくる前に読んでほしい本。
こんにちは、kuromiです。
大変長らくお待たせしました。
今回は、私が生理痛に悩んでいた際に出会った本をご紹介します。
こちらの本は、母が私のために書店で買ってきてくれたのですが、全女性におすすめしたい内容がびっしり詰まっています。
私個人が感動し、皆様に知ってほしいという思いで、今回記事にしました。
回し者でもなければ、お金をもらっているわけでもありませんので、どうか清らかなお心でお読みいただけましたら幸いです。
では、早速書籍のご紹介をいたします。
書籍の紹介
講談社『生理が楽しみになる本』
著:京谷 奈緒美 まんが:松鳥むう
こちらはコミック形式で描かれ、途中途中にイラスト付きのわかりやすい情報が紹介されています。
16Pまではカラーで、17Pから終わりまではモノクロ印刷です。
そして帯にはこう書かれています。
『生理の日は、エステの日❤️』
(なんと破壊力のある言葉でしょうか・・・)
それではまいりましょう。
私のおすすめポイントを箇条書きでまとめてみました。
・コミック形式で読みやすい
・イラストが入っていて難しい内容も理解しやすい
・主人公が女子のリアル
・タイプ別の診断と対処法がある
・私生活においてのアドバイス満載
こちらをもう少し深掘りします。
・コミック形式で読みやすい
・イラストが入っていて難しい内容も理解しやすい
この2つは文字通り、とにかく読み進めやすい!
普段読書をしない方にもお勧めできるのは、なんといっても楽しく読めるからです。文字のみの本と違って、イメージが湧きやすいのもポイント。
・主人公が女子のリアル
この主人公の女の子の生活が、リアルすぎて共感しまくり!
「あ〜これやっちゃってる、、、」と誰しも思えてしまう、女子のあるあるが詰まっています。
だからこそ、”こういう場面ではこうした方が良い”と対処法もわかりやすいのです。
・タイプ別の診断と対処法がある
本編の途中で、生理痛を引き起こす要因がわかるタイプ診断ができちゃいます。
診断は5項目ほどあるので、どれにチェックが多いかによってあなたのタイプが明らかになります。
こういうのも、女子は好きですよね?
・私生活においてのアドバイス満載
なんといっても女子にとって豊富な情報が詰め込まれています。
・女性の体のカラクリ
・生理の基本的な流れ
・昔の人の生理事情
・生理痛やPMSに影響を与える食べ物
・正常な生理と異常な生理
・布ナプキン&ノーナプキンの方法
・生理に対する心の持ちかた
・自分でできる生理痛の対処法
などなど嬉しい情報満載で何度読んでも毎回新しい発見ができます。
こういう時どうすればいいんだっけ?がわかりやすく、しかも対象のページが見つけやすいので、いつも手元に置いておきたい一冊です。
最後に・・・
本書には、これから初潮を迎える女の子のママに向けた著者からのメッセージが書かれています。その言葉がなんとも温かいのです。
思春期の女の子からしたら、生理ってやっぱり怖いイメージがあったり、来ないで欲しいと思ってしまうもの。
だからこそ、その考えを覆して欲しいなと思いました。
親から子へ、そのまた子へと受け継がれてほしいですし、生理に悩まれているご友人や同僚の方にもご紹介していただきたいと思いました。
気になった方は、ぜひチェック!