【noteどう続ける?】編集者とWebディレが継続のコツをリサーチしてきたぞ!
更新、更新、そして更新…
noteを楽しむにあたって絶対に避けて通れないのが…
そう、更新!!!
あなたは毎日更新派ですか?
それとも毎週?
あるいは気が向いたときにフラっと更新党でしょうか?
いずれにせよ、「読む専」でない限り、noteを続けるには「更新」のふた文字とつき合っていかなきゃいけないわけですよね。
いろんな楽しみ方があっていいわけですが…
みんなどうしてるのかってちょっと気になりません?
どのくらいのペースで更新してるの?
モチベーションは?
定期的に更新できる人ってコツとかあるの?
ってことで、今回は「更新ペース」について深堀りしてみたいと思います!
あ、ここで軽〜くわれわれの自己紹介しておきますね!
まずは、フォロワーのみなさんが普段どんな感じでnoteをアップしているのか、アンケート結果からいってみましょ〜☆
みんなの理想の更新頻度は?
そして、実際の更新頻度は…?
ぜひあなたのつき合い方と合わせて読んでみてくださいねっ!
アンケートの次は、毎日更新800日超のツワモノ、須山ゆずさんに毎日更新のコツを聞いてみたので、そちらも必見です☆
1. 迷えるnoterあつまれ!「noteとのつき合い方」
今回はnoteとのつき合い方ということで、みんなの更新ペースの理想と現実についてアンケートをとってみました!
・みんなはどのくらいのペースで更新してる?
・みんなの理想の更新ペースは?
ひさや:
月に数回投稿してる人が多いんだね〜
くろめが:
ほんと!個人的にびっくりしたのは、週一投稿の人がけっこういること。みんな思ったよりマメだねぇ笑←
ひさや:
みなさん、発信したい内容がたくさんあるのかな👀
くろめが:
うちらのフォロワーさんってライターさんが多いけどさ、ライター界隈の人たちって仕事以外に更新してるってことだよね?仕事でも書いて、自分用にも書いてるってこと!?ワーカーホリックがすぎません…?笑
ひさや:
ライターさんだと、サンプル記事として運用してる人もちらほら見かけるね!
くろめが:
なるほど、自分の実績とかポートフォリオ用にきちんと更新するぞ!みたいな感じなんだね〜、ということはもはやnoteすら仕事って認識でおけ?笑
ひさや:
そんな感じかも笑
最近はnote経由で執筆とか、運営代行の仕事もらってる方もいるし、けっこう投稿見てるクライアントさんは多いのかも〜
くろめが:
自分のnoteを拡充させて、それをもとにアピールして仕事をやるっていうルートだね!フリーランスさんでも、企業さんでも、代わりに書いて欲しいっていう需要はけっこうあるみたいだよね。
ひさや:
あるみたいね!最近、企業系のnoteが活発化してるもんね!
くろめが:
企業noteって言えば、noteって最近雰囲気変わってきてるよね〜前は個人さんがきゃっきゃ楽しんでる感じだったけど、最近はプロです!みたいな人が普通にゴロゴロいるからビビる笑
ひさや:
わかる!わたしもnoteデビュー時よりも、(読んでもらえるであろう)読者さんのレベル設定、高くしたもん😂
くろめが:
有料noteも活発化してるし、noteそのものの雰囲気とかポジション?みたいなのが変わってきてるのかもね。んで、2つ目のアンケートみると、理想は毎日更新の人が意外と多いんだね。みんな意識高すぎ!笑
ひさや:
毎日更新したいけど、内容の充実度が高くないと読まれなくなってきてるのもあるから、それを考慮してペースを落としてじっくり書いている人が増えてるのかも!頻回更新だとネタ切れも起こりやすいしね…!
くろめが:
たしかにね〜…ネタと記事の質との兼ね合いだよね。ムリに毎日更新しても、読んでもらえないとメンタル的にも厳しいし。
ひさや:
そうそう〜。というわけで、今回はステキなゲストさんをお呼びしてきたよ…!
くろめが:
をっ!?
ひさや:
毎日note更新を続けて800日超のnoterさん、須山ゆずさんです!
みんなも毎日更新の秘密を要チェックだよ〜!
2. みんなのnote運用・毎日note代表「須山ゆずさん」
継続の鬼「須山ゆず」さん×ゆるっとの民「桐野ひさや」が、noteとのつき合い方について語ってみた
…のをリポートします、どうもくろめがです笑
noteってブログっぽくはありますが、やっぱりどうしたってSNSなわけで…定期的な更新、という定めがあるわけで…
更新ペースについて見てみぬふりができるnoterはいないでしょう(ズビシッ!)
というわけで、今回の「の活!」はそんなnoterたちの憂鬱に寄り添うべく、毎日noteを800日オーバーで継続中!継続といえばこの人!の須山ゆずさんと、
われらがゆるっとの民代表(でもちゃっかり毎日note365日達成の経験をもつ!)桐野ひさや団長に、
それぞれのnoteとのつき合い方について語ってもらいました^^
(ときどきくろめがもね…笑)
実際に3人で語らった、楽しいスペースはこちら↓
対談をそのまま文字にしてもよかったんですが、それならスペース聞きなってことになりそうだったので笑
スペースでは聞けなかったことも含めて、「の活!」オリジナルバージョンでお届けします!
Q. 毎日noteをはじめたきっかけはなんですか?
ゆず:毎日noteをはじめたきっかけは、ひらべったく言ってしまうと「自分探し」ですかね。
副業をやりたい!と思って色々手を出してみたものの、何がしたいのか分からなくなってしまって…
いったん自分自身の整理をしたくてはじめたのがきっかけです。
ひさや:自分がしっかりありそうに見えるゆずさんが、自分探しのためにはじめたって…意外すぎます…!
Q. 毎日noteを続けるモチベーションってなんですか?
ゆず:う〜ん…特別コツやモチベーションって言えるもの…なんですかね…?笑
「平凡な自分にできることは…?」って考えて、じゃあ毎日愚直にnoteを書くしかいないか、って自分で決めたことが大きいかもしれません。
決めちゃったからには、やらない選択はない!という感じで。笑
毎日書いていると、不思議なことに「あ、そういえばあれも書きたいな、これも書きたいな」ってネタが出てきやすかったりするんですね。
ひさや:わかります!逆にコンスタントに書いてる方が、ネタが芋づる式に出てきたりしますよね!
ゆず:なので逆に、毎日の習慣にしちゃった方が継続しやすいのかもしれないです。
続けるのが苦しい人は、「はみがき」みたいに生活の中に組み込むといいと思います。
Q. 毎日noteを続けて、どんな変化がありましたか?
ゆず:一番大きいのは、自分迷子から抜け出せたってことですかね。
そもそもの動機が自分迷子だったので。
そこから毎日noteを書くことで抜け出せたっていうのは本当によかったなと思います。
はじめたころは「やりたいこと」「本当にやりたいことって何なんだろう」ってず〜っと迷走してたんですけど、
そこが毎日書いていくことで整理されて、ちょっとずつですけど進む道が見えてきた感じです。
ひさや:良い方向に進んでいってるんですね!
わたしも毎日noteを続ける中で悩みが減ったっていうのは実感としてありました!
自分の思いを言語化できたからなんですかね?
ゆずさんみたいに迷子から抜け出すところまではいけなかったんですが笑
Q. 1日のうちどのタイミングでnoteを書いていますか?
ゆず:ライフスタイルに合わせて、書ける時間を見つけながら書いています。
育休中は、息子のお昼寝中に書いたりしてました。
復職してからは、昼の休憩中に書いています。
ひさや:ええ!お子さんが風邪ひいたりとかしたらどうするんですか?
ゆず:風邪のときは薬を飲んでわりと寝てくれるので、寝ている間にささっと書いちゃいます。
くろめが:ゆずさんのバイタリティっていうか、体力やばいっすね…!(尊敬)
Q. 毎日noteが向いてる人や、オススメしたい人はどんな人ですか?
ゆず:やっぱり書くことが好き!っていうのが一番ですけど、書くことを通してなにかしら達成したいこと、がある人かなと思いますね。
noteに書くって、正直にいうと「すぐ仕事に繋がる!」とか、「すぐ成果が出る!」とか分かりやすく即効性のある成功ってあんまりないのかな〜と思っているんですけど…
個人的にですけどね?
でも、時間がかかってもいいから自分の人生に向き合って、それで納得できるようななにか見つけたいな、って思える人にはすごくオススメしたいですね。
Q. 記事は自分用に書いていますか? それとも読者さんを想定して?
ゆず:そこまで読者さんをガチガチに意識しているわけではないですが、
わたしの記事を読んで、自分の人生を見つめ直すというか、毎日を見直すきっかけになったらいいな〜なんて思いながら書いてます。
くろめが:自分自身の内省と、読者さんの気づきみたいなのがぶつかるところを出してる…みたいな感じなんですかね。ひさやさんは?
ひさや:わたしはわりと自分の振り返りタイプですね〜
自分が思ったこととか感じたことに、けっこうスキをいただくことが多いです。
一番スキが多かったのが、ライターの実績のふり返りでしたね。(ひさやはライターが本業ですので!)
あと、自分的に「これってネガティブで書かない方がいいよな〜」みたいな記事がけっこう伸びて、意外でした!
Q. どうしても書けないときや書きたくないときってどうしていますか?
ゆず:どうしても書けないときは、書けないことをそのままネタにしたりしますね。
書けない〜って夫に泣きついてみたら、面白いネタをもらえたり…笑
ひさや:まさかの夫さんからの援護射撃!笑
くろめがさんもオットさんネタけっこう書いてますよね?
二人とも旦那さんが協力的というか、ネタ出しにつき合ってくれるタイプなんですね〜^^
ゆず:あとはnoteにある「今日のおすすめ」を見たり、気になるキーワードで検索して、人気のある記事を読んだりとかします。
ほかには、フォロワーの方がやっているやり方で「10分note」っていうのがあるんですけど、それをけっこう使わせてもらったりしますね。
10分って制限時間を決めて書いてみると、案外はかどります!
ひさや:あえて時間を区切るっていうのも、ネタとか時間が厳しいときはありかもですね〜
締め切りが近づくとね、スピードがね、上がるからね笑
わたしは、納期とかで書けないときは「3行日記」に逃げてますね〜
くろめが:あれ面白いですよね〜個人的にはとても好きです。
ひさや:その日あったこととか、思ってることを書いていくと、3行と言いつつ、けっきょく500文字ぐらい書いてしまうんですよね笑
こう、自分の中で更新できなかったっていう気持ちになりたくないので。それは書いてたかな。
私の場合、ビジュアルからネタを探すタイプなので、とにかく目に入ってきたものからネタを広げて対応してました。
ズボラトークになって申し訳ないんですけど、例えば今だったら窓が目に入って「やばい!窓きたなっ!拭き掃除って、何か月前にしたっけ…?」ってなるじゃないですか。
そしたら「皆さんお掃除してますか?掃除といえば〜」みたいな感じで書いていく?
そんな感じで目に入ったものからネタを膨らませるの、けっこうおすすめです。
ちなみに、くろめがさんは…?
くろめが:え?くろめがも?笑
わたしはね〜基本は毎週更新ですけど、最近は諦め笑
書けない日はもう「今日はお休みします」って断って、おやすみしちゃいます。
最近は1月に1回くらいお休みいただいちゃってますね笑
軽めに書くっていうのがアカウントの性質上ちょっと難しいので…できないわけではないんですけど。
読みにきてくれる人のことを考えると、多分「くろめがの記事ならこのくらいのボリューム」みたいなものがあるんだろうなって…
考えすぎですかね…?笑
Q. 最後に!くろめがのように究極にズボラでふり返りや手帳などが継続できないタイプの人はどうマネしたらいいでしょう?笑
ゆず:笑笑
最初にも少しお話ししましたが、とにかく「しくみ化」がおすすめです。
わたしも、ふり返りや手帳は続かないタイプだったのですが、毎日のルーティーンの中に組み込むことで、続けられるようになってきました!
くろめが:お子さんが寝たらやる、とか、お昼やすみ中にやる、とかですね?
ゆず:そうです!
くろめが:わたしも手帳を習慣にしたいので、毎日の中でやれそうなタイミングを探ってみます…!
【深堀り!】ゆずさんにもっと質問してみた👀
Q. たびたび記事内でご自身の記事を引用されてますが、過去に書いたnoteってけっこう覚えていますか?
キーワードはわりと覚えている方だと思います。忘れたときは、自分のnote内でキーワードの検索をして引っ張り出しています。
Q. ゆずさんはインプット量がすごい!と思うのですが、インプットする元気はどこからくるんでしょう?笑
もともと学生のころから勉強がすきでインプットが苦じゃないタイプです。謎な資格をけっこう持ってる人です…笑
なにか新しいことやってないと逆に元気がなくなっちゃうんですよね…なので、インプットそのものが元気の元なのかもしれません。
Q. 気になった人に積極的に声をかけていっているように思うのですが、人に話しかけるのは得意なんですか?
人に話しかけるのはすごく苦手です…汗
でも、今話しかけないと後悔するかも!とビビビッときた人には、必ず話しかけています。
一目惚れしたら、声をかけずにはいられないみたいな感じです。笑
Q. 文章がお上手ですが、もともと書くことは得意でしたか?
文章を褒められた経験はあまりないんですが、履歴書だけは褒められました。
読んでもらう人をイメージして書くのは得意だったのかも、と今になって思いました。
【大告知!】夏のnoter企画始動!「おとなの自由研究note書いてみよ!」
さてさてここで告知です!
夏もみんなでnote書きましょー!!
…というわけで、みんなで同じテーマでnoteを書いてあそぶ企画、夏の陣のメンバーを大募集中です!
内容をさっとご紹介♪
ふだんできないこと、やってみたいけどなかなか手を出せていないこと、ずっと憧れていたこと…これを機会にやってみませんか?
そして記事にしちゃいませんか〜!!
参加方法は簡単で、下の申し込みフォームから参加表明していただくだけ!
あとは指定の#(#の活夏祭り2024)をつけてnoteに投稿すればOKです^^
フォームは、単純に出席者を管理する意味で入力してもらうだけなので、集客?とか見込みリスト?とか警戒不要です笑
要は、やってみた企画をみんなでやって見せ合おうぜ〜!って企画なので、ぜひ気軽にご参加ください♪
おとなの自由研究企画への参加はこちらから♡
くろめが・ひさや「よろしくおねがいしまぁあああああああす!(ダァアアアン)」
詳細は、こちらのnoteでチェックしてね↓
3. 物書きはコミュニティに参加すべき?運営者目線のコミュニティについて語る
さてさて。
作品の投稿ペースや続けるモチベーションについて、お話をお伺いしたところで。
noteをたくさん書いていきたい…でも一人じゃモチベーションが続かない!!って方も多いのではないでしょうか。
たまに一人で更新し続ける孤高のnoterもいますが、仲間同士でスキしたり、感想を言い合ったり、一緒にnoteを楽しめる仲間がいると更新のモチベも保ちやすくなります。
ただ、仲間ってどこで出会うのか、どうやって仲良くなるのかわからない方も多いハズ。
そこで!
桐野からはXでもよく話題にあがる「物書き(クリエイター)はコミュニティに参加すべき?」について、自分なりの考えを綴ってみようかと思います。
「一人ではnoteを続けるモチベが続かない!」
「自分と同じような更新頻度でやっているクリエイターと出会えるコミュがあったらな…」
なんてお悩みがある方はぜひご一読くださいませ♡
コミュニティへの参加って必要?
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