東京を出てみたい(生活費編)
出かけることが多くなってからなんだか、
日本ならどこに住んでも同じかもしれないと思いはじめた。
私は都内に住んでいるのだが、都内の家賃は高い。
家賃のために働いているのではないかと思うくらい高い。
更新の月なんて泣きたくなる。
あと税金ね。
住民税とか勘弁してほしい。
こんなんだから「都内に住むんなんてお金かかるでしょ」と言われると
「確かに!」と即答してしまう。
しかし、それ以外の交通費も含めた生活用品に関しては地方よりも安いように感じるのだ。
私は出先でスーパーマーケットを見つけたら必ず入ってしまうくらいスーパーが好きで、旅先では観光地よりも先に宿泊ホテル周辺と地元の方が使うスーパーをチェックしてしまう。
地方のスーパーでは、見たことのない商品や地域の会社が作っている調味料があってワクワクする。それに加えて、置かれている商品からその土地での生活を想像するのが楽しい。お惣菜も地域の特色があるし。
そうやって色々と見て回っていると、驚くほどの差ではないけれど、都内の方がなにかと安いと思うことが多いのだ。鮮度についても最新技術のおかげだろう、大差ないと思う。
価格差は日用品でとても感じる。
トイレットペーパーは結構地域差があって驚くくらい高い地域もある。
ちなみに、いつも買ってるものより安い価格は今まで見たことがない。
これらを鑑みると、都内も地方も生活にかかる金額は大差ないのではないかと思うのだ。
「どこに住んでも同じ」と思うと夢が広がる。
住み慣れた地域から出て暮らしてみたい、という希望は意外と簡単に実現できるかもしれない。
問題は仕事だね。