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トマト,オクラ,大蒜,雑草取り.自然と共生する 魔女暮らし日記 6.26.2021
週末は魔女畑の仕事。
満月の前後3日間ではハーブや野菜の収穫と、雑草取りが主な仕事となる。明日以降雨の予報もあり、今日は朝から働く。
ビニールハウスの中は窓を開けても気温36度。暑い。
日焼け止め塗るの忘れた…手早く作業しよう…
トマトは真っ赤。昼夜の寒暖差で皮が破けるので、収穫はちょうどいい頃合いを見て行っている。大~中~小、黄色い品種のもある。
トマトもハーブ魔女の辞典に載ってる。
収穫したらしばらく日向において熟成させてから冷凍保存。
これで年中トマトは食べ放題…ルーも水も入れないスパイスカレーの元になる。
虫がつく前にバジルも摘芯して、キッチンの花瓶にさしておく。無限バジル!
ニンニクはしばらく天日で干しておく。明日は雨が降るかもしれないので、畑で乾燥中。
これはオクラの花。ハイビスカスやマロウと同じアオイ科の花ってなんでこんなに可愛いんだろう…
これ可愛くて飾りたいなーと思うが、これがオクラになるので…がまんがまん。
収穫と同時進行で、鎌で雑草を刈っていく。
また生えるが、放っておくとナメクジが発生するので…
うちの畑ではスギナやドクダミが多いかな。ビニールハウスの中でもこんなに雑草がでる。
そしてこちらは露地。みんな大好き枝豆。
食べるものなので、農薬や除草剤なんかは使わない。雑草をひとつずつ刈っていく。とった雑草は猫車に入れて堆肥の材料にする。
風が強いときはわざと雑草を刈らずにそのままにしておくことで株が倒れるのを防いだりもする。
魔女畑では、化成肥料は使う(堆肥やぼかしが主で手作り)が、防除剤や除草剤などの化学薬品は使わない。「口に入れて血肉になるものだから」という理由だ。
でも近隣の農家は平気で除草剤を使うし、その危険性についても気にしないようだ。もしかすると昔から使っているから危険だとも思っていないかもしれない。
除草剤をまいたあとの土から薬品が消えるまで長い時間がかかるし、なにより味が苦いし美味しくない実になってしまう。
これは野菜だけじゃなくて、園芸においても言える。草花や鉢などの植物は、日本では多くが観賞用だから、どれだけ綺麗に庭を飾れるかというのが園芸のスタンスのように思う。でもわたしが目指すのはイングリッシュガーデンで、そこでは「自然の姿」を重視する。植物だけが綺麗なのではなく、そこに生活する虫や小動物も共生するのだ。
わたしの畑や庭では防除や除草の化学薬品は使わずに共生していきたい。そんな畑では、今日もヤマガラの声が響いている。そのうちバードバスも作っておこう。
明日も引き続き収穫。ハーブのようすは明日に。
ところで暑すぎて暑すぎてホラー映画が見たくなりAmazonプライムビデオを漁ってみた。↓プライム会員なら今は無料。
グロい、意味わかんない、SAN値直葬してもいいかたは面白いと思うのでぜひ見てほしい。
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