① 【スクランブル】企業の変身、海外勢が買い
今年の日本株の上昇を見てて嬉しいんだけど日本人からすると正直「なんで?」っていう思いもあったんだけど、こうして外国人投資家の方々の声を聞くと「あ、そうなんだ」と逆に気付かされるにゃ。別の見方をすれば、周回遅れの日本がようやく欧米が辿ってきた道を歩き始めたから、海外勢にとっては今までのやり方をもう一回使えるっていう利点もあるのかにゃ?
② 脱却へ5合目を越えた 東大教授 渡辺努氏
この渡辺先生の言葉がインフレがないことの悪影響について一番納得できた説明にゃ。モノの値段は生命のダイナミズムそのものであり、抑制されたり動かなければ経済も止まる、ということですにゃ。また、国債の金利負担についても、既発債は固定金利とか基本的だけどつい見逃してしまいがちな論点を整理してくれてるからありがたいにゃ。
③ 物価を考える 低温からの脱却(5)「適温経済」阻む政策不一致
インフレのある世界が当たり前のアメリカでもその認識を巡って温度差があるみたいにゃ。FRBの人にインフレは上昇スピードを緩めながらも続くとか言われたらちょっと身構えてしまうにゃ。世界的にそういう感じになったら日本の2%目標もいよいよ達成できるかにゃ?