こどもの頃の夢
こんにちは。KUROKOです。
普段は広告やマーケティングなどビジネスよりのポストが多いのですが、今回はちょっとエッセイっぽい投稿でございます。
「こどもの頃の夢」というテーマについてですが、みなさんのこどもの頃の夢ってなんでしたか?
私は物心ついた頃は”仮面ライダーになりたい”と言っていたと思います。そして小学生になり高校を卒業するまでは”プロ野球選手になりたい”と言っていました。
仮面ライダーは“クウガ”世代です。
オダギリジョーさん演じる五代雄介にめちゃくちゃ憧れていました。
そしてプロ野球選手は圧倒的にイチロー選手に憧れていました。当時は渡米した直後でメジャー記録のシーズン262安打を観て目をキラキラにして自分もああなるんだと周囲に言っていた記憶です。
どちらの夢も、”人に夢と希望を与える仕事”だと思います。
純粋無垢だったKUROKO少年はお金を稼ぎたいとかは微塵も思っていませんでした。ただただ仮面ライダーとして誰かを助けたい。イチローのようになって憧れられる人になりたい。野球少年に夢を与えたい。自分のプレーで人々に感動を与えたい。思っていました。
そんな私は高校生で大怪我をして野球選手の夢を自ら諦めました。
今思うと野球を諦めるほど、挫折するほどのことではなかったかもしれないです。
ただトレーニングが1年半もできないという事実に相当の絶望をした記憶があります。
ただ、その結果としてですが、大学で広告・マーケティングに出会い胸を躍らせ今に至っていると考えると悪くない判断だったのかなと思ったりもしています。
その時からの”私の夢はクリエイティブとマーケティングで人々の心を豊かにすること”。つまりは夢と希望を与える(届ける)ことです。
形は変わっても本質的に叶えたい夢のベクトルは変わっていないんだなと思いました。
最近改めて自分の夢について考える時間がありました。
結婚して家族ができて、自分1人の体ではなくなり、お金をちゃんと稼がないといけない。それなりの地位を築かないといけない。スキルが必要。実績経験が必要。などなどとぐるぐる悩んでいる時期でした。
結局のところ「やりたいことをやりな!」という強気な妻の言葉で改めて私の夢の本質を思い出しました。
社会に出て足元の忙しさに忙殺され、夢のことなんて忘れていました。
逆にそれだけ目の前のことに向き合えたから今はあるとも思っています。
(さっきからポジティブすぎん?)
今は心機一転、”クリエイティブとマーケティングの力で人々の心を豊かにすること”。
この信念を胸に日々社会で頑張っております。
夢の実現。ゴールはまだまだ先というかゴールなんてあるのかな?なんて思ったりもしますが、まずは身近にいる人から幸せにしていきたいなと思っています。
はい、”こどもの頃の夢”の話でしたが、あくまでも私は昔もいまも本質的にやりたいことは変わっていない。ということ。
そして、”妻は心強い”。という話でした。
今日はここまで。
では、また。
KUROKO
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