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この一年で話すことがとても苦手になった人間の反省と試み

こんにちは。くろきちです。

コロナでの引きこもり生活も一年が経とうとしています。慣れというものは恐ろしいものです。マスクでの外出も、オンライン会議もちょっとずつ当たり前になりつつあります。まあ、あまり慣れたくはないものですが・・・。

さて、最近、一つ気づいたことがあります。

「なんか、喋るのめっちゃ下手になってない?」

もともと「話す」ことは、そんなに得意な方ではないのですが、その「話す力」の衰えを切に感じています。それもそのはず、自粛生活のおかげか(?)一日誰とも話さずに起床から就寝まで出来てしまうのです。つまり、そもそも口を動かす機会が、コロナ以前より格段に減っているのです。

このnoteは、そんなコロナ禍で話すことが苦手になった人間の反省と改善方法について考えるものです。

1 具体的に何が苦手なのだろう。

まず、思いつく限りの「話すこと」の苦手を挙げてみます。(私はよく、○○が苦手というが、具体的に何が苦手かきちんと言語化できない。言語化が苦手。ワハハ)

・頭の中で考えたことをどこから口にしていけば正しく伝わるのかわからない
・話していると、口が回らなくなり、変なところで噛んだり言い直したりしてしまう
・緊張するとめちゃくちゃ早口になってしまう
・語尾が尻すぼみしてしまい、煮え切らないような話し方になってしまう
・普段からぼそぼそしゃべる癖がある

こんな感じでしょうか。文章に書き起こしてみると、思ったより悲惨ですね。


2 そもそも話す力とは?

では、話す力とはそもそもどのようなものでしょうか。以下の記事にはこのように書かれていました。

トーク力とは、自分が伝えたいことを、相手に伝えたいままに伝える、話のスキルです。トーク力は、話し方と話の内容で構成されています。話し方とは、声のトーンや抑揚、あるいは表情などの話の表現力です。話の内容とは、何を話すかといった内容はもちろんのこと、言葉の選び方や話す順番なども含みます。

つまり、話し方には2つの側面があるようです。

①話し方
→声のトーン、抑揚、表情

②話の内容
→何を話すか、言葉の選び方、話す順番

なるほど、この2つの力を両方伸ばしていけば、話す力はマシになりそうです。

3 1と2を踏まえて改善したいこと

上の分析から、改善したいこと・目標を考えていきます。

①話し方
・口周りの筋肉をつけて、不要な噛みや言い直しを減らす
・消え入るような話し方や語尾を減らす
・ぼそぼそ喋るのをやめる

②話す内容
・自分の言いたいことが伝わるような語彙を蓄える
・伝わる話し方について勉強する

4 具体的な改善方法を考える

①話し方

・口周りの筋肉をつけて滑舌を良くする。

この二つを参考にしてみることにしました。まず上で、お口周りの筋肉を動かしてあげます。そのあとに、高校放送部の滑舌練習メニューに取り組んでみるという流れです。
(これは余談ですが、高校時代、放送部に所属しており、Nコンにも出てみたりしたことがあります。その当時行っていた発声練習を思い出してググったわけです)

・消え入るような話し方や語尾を減らす。ぼそぼそ喋りをやめる。

これの改善方法として、日経新聞の社説朗読に取り組んでみることにします。きちんと一文喋りきるクセをつけたいものです。

参考になるのはこのあたりでしょうか。


②話す内容

・自分の言いたいことが伝わるような語彙を蓄える

正直、いい改善方法が思い浮かびませんが、とりあえずは日経新聞をきちんと読むことにします。何か思いついたら書き足します。

・伝わる話し方について勉強する

こちらも一朝一夕で身につくものとは思えませんが・・・。

このあたり非常に参考になりそうです。自分が求めているアドバイスを適宜抜き出しながら、日常の会話に役立てていくという方針にします。

話す機会を無理やり作って、実戦練習を行う。

やはり実践あるのみ。一言も喋らない日を作らないこと。アプリとか活用していきたいです。

5 最後に

そもそも続けなくちゃ意味がないので、愛用しているToDo管理アプリにチェック表を設けてみました。一か月ぐらい続けてみて、感想をまとめられたらイイナ!

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きちすけ
コーヒーも紅茶も好きです。最近はルイボスティーにハマっています。