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東京五大炒飯に選ばれたという目黒中華味一で
都会の喧騒が響く東京、その中でも特に目黒通り沿いに佇む「中華 味一」。その名は芸能人たちの間でよく知られ、テレビ番組でもたびたび登場するほどの人気店だ。
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東京五大炒飯に選ばれたというこの店。私は、そのテレビの前からずっと気になっており行こう逝こうと思いつつも行けず宿題点であったこちらに興味津々で訪れることにした。店内に足を踏み入れると、昔ながらの中華料理店とは一線を画す、暖簾を潜りたくなるような、味を追求したモダンな雰囲気が広がっていた。
メニューを手に取ると、目移りするほどの品々。炒飯はベーシックなものから海老、五目、カニ、海鮮五目まで様々な種類が揃っている。それだけでなく、豚バラ丼や八宝菜定食、自家製味噌ラーメン、ネギ塩ラーメンなど、中華料理の幅広さを感じさせる品ぞろえだ。
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私は目に留まった「海老炒飯」と「🉐タンメン」を注文しようと思ったがなかなかのコスト。悩んだ挙句みんな炒飯をオーダーしているがタンメンをチョイス。タンメンは、うずら、ブッタ、野菜とネギ、ガッツリ大量のニンニクがたっぷりと盛られ、スープの中には麺が艶やかに泳いでいる。それぞれの具材が絶妙に調和し、口の中で幸福な舞踏会を繰り広げる。
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味一の料理は、まさに中華の真髄を突き詰めたような一皿一皿。料理人の匠の技が光る、奥深い味わいに心を奪われた。値段は決して安くはないが、その価値は十二分にあると感じた。
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店内には、テレビ番組やフードフェスでの様子が写真で飾られ、その実績と人気の証が伺える。何度でも足を運びたくなる、心温まるひとときを、私はここで過ごすことができた。